蒲公英 ~癒しと生命力の花~

日記ブログ。たまに短編小説を発表。長編小説(別サイト)連載時は更新通知ブログと化す。
月別アーカイブ  [ 2008年07月 ] 

スポンサーサイト 

( --/--/-- --:-- ) Category スポンサー広告 | コメント(-)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-->
Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.
コメント(-)

【日記】千道が9000突破! 

( 2008/07/31 17:56 ) Category 日記/世迷い言 | CM(0)

祝! 「千里の道も一歩から」9000突破!
千里の道も一歩から:きゅーまるまるまるを拝読しました。
9000おめでとうございます!!
ファンタジー小説と、素敵なイラストを描いているブログ様です。
輝遊さんのイラストが素敵だったので、お持ち帰りフリーとのお言葉に甘えてかっぱらって保存させていただきました♪
下の画像をクリックすると、輝遊さんのブログにジャンプします。↓

9000.jpg


スポンサーサイト
スポンサーサイト

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】自己評価 

( 2008/07/31 12:44 ) Category 日記/世迷い言 | CM(12)

私は自分が温厚な種類の人間だと思っていました。
空想癖もあるし(^^)、冗談も好きです。
でも実は、非常に狭量で怒りっぽい一面があることにようやく気付きました。
私は自分で考えている以上に短気なのかも知れません。

そんな風に、私はこれまでの自己評価を少し変更することにしました。
(この日記の2行目は不変です^^)

さて。
こんなこと、トップページに書くまでもないと思っていますので、今回は記事として書いておきます。
記事へのコメントについて。

別に、タメ口だからといってもさほど気にしたりはしません。
むしろ、今まで何度か交流している方なら、
ある日突然タメ口に変わっても会話を楽しもうという気持ちを強く持っております。

ただし、最初からというのは流石に我慢できません。
「そんなの冗談に決まってるだろ」と思う向きもあるかも知れませんね。
しかし、冗談にもTPOというものがあります。
その冗談が相手に通じるか通じないか判断できないなら、最初の書き込みから冗談めかしたコメントは控えるべきではないでしょうか。私はそう思います。

コメントに対し、不便な制限を増やすことは私の本意ではありません。
なんでも書き込んでください。
そのかわり、今後は不快と感じるものについては予告も遠慮もなく削除することにします。
以上、どちらさまもご了承くださいませ。

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】ソフトバンク2G終了 

( 2008/07/30 12:01 ) Category 日記/世迷い言 | CM(8)

RBBTODAY:ソフトバンクモバイル、2Gサービスを2010年3月で終了
(2008年7月3日)

あー、そういえばソフトバンクからそんなメッセージ来てたっけ(今さら……汗
うち、2Gなんだよね、まだ。
もう、随分使ってるんだよね、機種変せずに。
あと2年かぁ。それまで2Gのままで頑張るか(笑)

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【バトン】キャラ指定バトン 

( 2008/07/28 17:59 ) Category 日記/世迷い言 | CM(2)

くうさんからバトンをいただきました。
こういうのは好きですねー^^
【スーチェ】のご指定で。ありがとうございます^^


●最近思う【スーチェ】
 多分おやじ(シグフェズル)の影響だと思うんですが、自己主張が控え目ですね。
 スーチェ、お前はもっと目立っていいからっ!

●こんな【スーチェ】には感動!!
 キース2の中で、ブルーサーペントに襲われたリサを、体を張って助ける場面があるわけですが……。
 プロットの段階では、あの場面、カールに間に合ってもらう予定でした。
 でも気付くとあんな形になりまして。
 私の脳内でスーチェが「私に任せろ!」と言ったのかな、なんて思ったりして(^^)
 初めて出会った人を救うために命を張ってしまう。
 まさに、剣士ですね。

●直感的な【スーチェ】
 気高い。寡黙。それでいて体育会系。

●好きな【スーチェ】
 本人や周囲の人にはなかなか見せないけど、バレグを想う時の彼女は可憐な乙女なのです♪♪
 それこそが彼女の本質だったりするのですけれども。

●こんな【スーチェ】は嫌だ!!
 どうなってもスーチェはスーチェですが……。
 そうですね、あまりすぐには引退せず、しばらくは剣士として頑張ってほしいかな。
 バレグには悪いけどね♪

●この世に【スーチェ】が居なかったら・・・
 キースシリーズの作品自体もなかったことでしょうね。

●次に回す人6人(【指定】付きで)
 強制は嫌いなので指定しません。
 もしご自身のオリキャラでやってみたい人はどうぞ♪

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】挿絵について 

( 2008/07/28 12:00 ) Category 日記/世迷い言 | CM(4)

始まりへの門:「キャラのイラスト」を拝読しました。

まず、私はコミュニティに参加しました。
FC2ブログオーナーの方なら参加可能なコミュニティがありまして、その中に「挿絵描きたい! 描いて欲しい!」というコミュニティがあります。
その中で私の小説のキャラを描いてくださる方を募集しましたが、皆さんお忙しくて、描いてくださる約束をしてくださった方も、先に別の方のイラストを手がけておられました。
まあ、私のイラストは急がないのでいつでもよかったのですが、ふと考えました。
mixiで知り合った絵師さんの中に、私好みのイラストを描く方がいらっしゃるではないですか。
そこで、当たって砕けろという思いでお願いしてみました。
そうしたら快く引き受けてくださり、プロフィールの絵をはじめいくつもの素晴らしい絵を描いてくださいました。
がちゃこ☆さん、ありがとう。これからもよろしく♪

その後、ブログつながりで他のブログオーナーさんからも絵の提供をいただきまして、嬉しい挿絵が増えました(^^)
私は落書きしか描けないので、本当に嬉しい限りです!

……というわけですが、WEB同盟の中にはうちの子自由にお描きください同盟というのもあるようですので、そこに登録してバナーを張ると、思わぬ方から絵の提供をいただける可能性もあるかも知れません。
私は同盟には参加してませんが、どなた様でも私のオリキャラを描いて提供してくださると嬉しいな♪(←身勝手)

そんな感じですが、参考になりましたでしょうか、遥香さん?^^

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】濡れ手で粟 

( 2008/07/28 11:18 ) Category 日記/世迷い言 | CM(3)

濡れ手に泡 が間違いなのはご存知でしょうか。
正しくは
濡れ手で粟 と表記すべき言葉です。

とても面白いHPを見つけました。
私の拙い説明より、このページの説明がわかりやすくていいですね^^
このHPは誤字等の館(ごじらのやかた)です。(すでに皆さん、ご存知でしょうか?)
他にもたくさん紹介されていて実に面白い♪


おまけ

怒り心頭に達する も間違いなのはご存知でしょうか。
正しくは
怒り心頭を発する と表記すべき言葉です。
※これに関しては、助詞の違いはどうやら容認されているようではありますが、元々は「を」であったようです。
えーと、、、外から来た「怒り」が心に到達するのではなく、心の内にあった「怒り」を留めておけなくなった様子だと考えれば、誤用はなくなりますよね、きっと。
▼追記(18歳未満閲覧危険……嘘ですよ♪)▼
Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】文化庁の国語世論調査 

( 2008/07/25 08:29 ) Category 日記/世迷い言 | CM(14)

レス遅れ気味です、しばらくお待ち下さいませ m(_ _)m
日本語の誤用、根が深い。
いえね、今朝の報道(文化庁の国語世論調査)に触れての話題なのですけれども。
※自分は中日新聞の朝刊で見たんだけれども、おそらくTVなどでも報道されていたのではないかと。

 調査は今年3月、全国の16歳以上の男女3445人を対象に行われた。

 「檄を飛ばす」は「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求める」というのが本来の意味。選択肢の中から正答を選んだのは19%にとどまり、73%が「元気のない者に刺激を与えて活気づけること」と回答した。「憮然」についても「腹を立てている様子」と誤った答えを選んだ人が71%に上り、「失望してぼんやりしている様子」と理解している人は17%だけだった。


gooニュース:7割の人が「憮然=腹立て」と誤用、文化庁の国語世論調査
2008年7月24日(木)23:29 より引用



4年前、今回と同様の調査を行った際、文化庁は
「本来とは違う意味や言い方が定着する寸前の言葉もあるが、古典の読解などに支障を来すこともあり、もとの用法を理解しておくことは重要。伝統的な意味や用法を広く示したうえで、理解の傾向がどう変わるかを調べたい」
とのコメントを出していました。
そう思うなら、学校教育で「こちらは誤用ですよ」という教育を繰り返し行うよう文部科学省に働きかければいいのに、と思うのは身勝手でしょうか。

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】自宅で作業中w 

( 2008/07/23 02:44 ) Category 日記/世迷い言 | CM(18)

おわんねえ(^^)
げはははは(壊)
明日(いや、もう今日だぜ☆)昼か夕方、コメ返しはきっちりさせていただきますぜ☆

てなわけでじぇんじぇん仕事が終わりません、いき♂です。こんばんはっ。

仕事の合間に(そんな事言ってられる時間じゃないことは百も承知♪)、無駄口をば。


現代の科学が宇宙の真理のうち、いったいどの程度を解明しているんでしょうね。
科学って発展途上だと思うんですよ。
その狭い科学の知識に基づいて、全ての事象を説明しようとする行為には無理がある。ありすぎる。
科学至上主義を振りかざすには、人類はまだ幼い。根拠とすべき科学がまだ曖昧なんですよ。
何を言いたいかって?
アレです。霊魂の存在を否定するには、科学なんてものはあまり役に立たないってこと。
目に見えるものだけが全てではない。
私がそう信じているだけなんですけどねw
 

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】こんばんは 

( 2008/07/22 19:12 ) Category 日記/世迷い言 | CM(2)

皆様こんばんは。
予想外の反響に驚きつつ、ひとつ前の日記へのコメントありがとうございます!
結構いらっしゃるんですね、「見える」体質の方が。

えぇと、ちと更新が難しい状況となっております。
盆前に余裕ができればいいけど、そうでなければ盆が過ぎてからでないと次の更新が難しいかも。
てなわけで、せっかくコメントいただいているのにレス放置でごめんなさい。
更新が滞っても見捨てないでぇぇ(^^;

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】金縛り 

( 2008/07/20 16:51 ) Category 日記/世迷い言 | CM(12)

mixiのマイミクの中のひとりの日記を拝読しました。
ラップ音だけじゃなくて、足音……そして閉じておいた扉が開く。

それ系(幽霊さんたち)が見えない体質の私には想像もつきませんが。。。
信じてないわけじゃないんです。

その昔、同級生の弟が大学に受かり、一人暮らしを始めたとき。
女の人がいたそうです。その部屋。
見える体質の人にとって、金縛りにあう&見えてしまうだけなら「実害がない」うちに入るのかどうか、その弟君、ごく淡々と語ってくれました。

そういえばちょっと前まで、うちの会社にもいたらしいです。
子供の幽霊。
残業中、夜中に近い時間、ある窓のあたりで楽しそうに遊ぶ子供の声が。
見える体質のもと社員の中には、実際に子供の姿を見た人もいるそうですが。
幸い、見えない体質の私には、音も聞こえなきゃ姿も見えない。

願わくばこのまま、生きてる間はあの世の人たちと関わりあわずに生活していきたいものです。
たぶん私のような鈍い人間が、見える体質に突然かわってしまうことはありますまいが♪
生きてる人がそこにいても気付かないこともありますし(^^;

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【番外編】 蒼き月夜に降る光 (炎のキースシリーズ) 

( 2008/07/19 19:32 ) Category キース番外編 | CM(5)

「飛ぶがよい。翼持つ者よ。泳ぐがよい。鰭持つ者よ。翼を持ちながら飛ばぬ者は臆病者なり。鰭を持ちながら泳がぬ者は怠け者なり。立ち止まることはない。命ある限り」

 聖書を閉じ、印を切って瞑目し、祈りを捧げる。

「我ら生あるもの。命をつなぐ。記憶に留めん、この世に生を為した者たちを」

 アーカンドルの宗教であるハルダイン教のジョージ・ミンジア神父は、秋の夜風にあたりながら誠実に儀式をこなす。サワムー湖の湖上を吹き渡る風は、冬のにおいを感じさせるほどの冷たさであった。まばらな木立の隙間を通り抜け、冷たい風がミンジア神父の黒い髪を揺らす。
 今年39歳になるミンジア神父は枢機卿であり、高位聖職者であることを示す緋色の聖職者服を身に纏っていた。

 ――ワオーン!

 もの悲しい遠吠えは狼のそれだ。
 ミンジア神父のすぐ横に立つ人物――彼の口から遠吠えが発せられたのだ。
「敵、味方全ての戦士たちよ。刃を収めて休み給え」
 呟く影はグレッグだ。黒目黒髪の175センチの青年である。獣人現象をひきおこしていないが、彼は己の体内に潜む狼人間の力を今や完璧にコントロールできるようになっていた。

 ――ワオーン!

「あんたたちへの憎しみが消えることはない。スコール。ハーディ。だが、な。理由はわからないが、あんたたちがこの世を去ったことははっきりとわかる。そうである以上、あんたたちを知るこの俺が弔ってやるぜ」
 それは、望まずして手に入れた力――狼の力と共に生きていくことを決意した、グレッグによる鎮魂歌である。

「神父さん、無理を言ってすみませんでした。結婚式の前に、これだけはどうしても済ませておきたかったんです」
 礼儀正しくお辞儀するグレッグに、ミンジア神父は柔らかい笑みを返す。
「区切りをつけることはとても大切なことです。あなたの心がけは立派だ」
「ありがとうございます」
「では、来週の結婚式も、精一杯務めさせていただきますよ」
 そう言うと、ミンジア神父は教会へと帰っていった。

 秋も終わりにさしかかり、収穫祭を終えたアーカンドルの夜空高く、丸くて蒼い見事な月が輝いている。月は、ひとり佇むグレッグを淡く優しく照らしていた。
 グレッグは月を仰ぎ、両手を広げてしばし瞑目した。
 やがて彼の身体を白銀の光が包む。それはまるで、グレッグだけを目がけて月から雪が降ってくるような、幻想的な光景であった。
 次にグレッグが目を開けた時、彼の身体は白銀の美しい毛並みに覆われた、一頭の完全な狼の姿となっていた。今までの変身のように、顔だけ狼となって人々を威圧する醜怪な魔物ではない。その姿は神々しくも美しい、聖なる獣であった。
 意図したわけではない。狼の力を受け入れたグレッグによる心からの鎮魂の儀式が、闇の力を聖なる力へと昇華させたのである。

 少し離れた場所から、濃い藍色の光が立ち上る。空中で留まり、滝のように落ちてくるその光は《フォール・エンブレム》――リサの血に含まれる魔石アークルードの力である。
「ああグレッグ。なんてきれいなの……。あまりの美しさに、つい《フォール・エンブレム》を発動しちゃったわ」
 木陰から、長い金髪と朱色の目を持つ美しい女性――水の民セレナ族のリサが現れた。
「あのな……」
 グレッグにとって、リサの反応は流石に予想外だった。完全な狼の姿に変わっても、もとのグレッグのままの声がその口から漏れる。以前のグレッグは、狼人間に変身した後は人間の言葉を発声するのが不得意だった。
「うふふ」
 リサは両膝をつき、グレッグの首筋に縋るような格好で抱きつく。
「狼の姿も美しいけど、式ではずっと人間の姿でいてね。でないとキスしにくいもの」


 サワムー湖の畔、グレッグとリサのいる木立から充分離れた場所を散歩していたエマーユは、顔が真っ赤に火照るのをどうすることもできなかった。エマーユは緑の髪と緑の目を持つ森の民エルフ族の少女である。
「ん? どうしたエマーユ。熱でもあんのか?」
 彼女の隣を金髪碧眼の青年が歩いていた。アーカンドルの妾腹の王子、キースである。エマーユの熱を調べようとして近づけてくるキースの手を、彼女は自分の両手で包み込んだ。
「うはぁ……。耳がいいのも考えものね」
 エルフ族である彼女の耳は、グレッグたちの会話をはっきりと捉えてしまっていたのだ。
 ぼそぼそとつぶやくエマーユの声が聞き取りにくかったのか、キースは耳を寄せてくる。
 キースの頬に、柔らかな唇が触れる。
「あ……」
 エマーユの不意打ちに、今度はキースが顔を赤らめる番だった。
「あのさエマーユ。今さらと思うかもしれないけど、俺にだって心の準び――」
 キースには言葉を継ぐことができない。口を塞がれたからだ。


 小さく溜息をつき、青年が立ち上がる。青い髪と青い目の長身の青年――風の民グライド族のカールである。
「おいマミナ。あんまり良い趣味とは言えないぜ……。城に戻るぞ」
 これじゃ覗きじゃないか。ぶつぶつと独り言を言うカールの背を、小さな光が追いかける。身長30センチの羽の民フェアリー族、マミナが飛んでいるのだ。飛ぶときだけ背中から現れる透明の羽はトンボのそれに似ており、飛んだ軌跡に光の筋を引く。
「目がいいってのも考え物かもね。でも、いいもの見せてもらったわ♪」
 マミナは肩までの長さの深紅の髪を風に揺らし、朱色の目を細めてにやにやしている。
「お前、初めっからこうなると知ってて俺を散歩に誘ったのか。マジで趣味悪いぜ……」
「怒んないの。あんた、誰を選ぶの? あんまり放っておくと、みんなあんたから離れちゃうよ」
 みんな、と言われたカールの脳裏に3人の少女の顔が浮かぶ。だが、あえてしらを切る。
「何の話だよ。……ってか、お前にお節介されるいわれはないぜ」
「ちぇーっ。冷たいの。一緒にお風呂入った仲じゃない」
 マミナとは幼馴染みだが、風呂を共にした経験など全くない。
「そんな覚えはないわっ! 誤解されるようなことを言うなよ!」

 カール達の進行方向から複数の女の子の声が上がる。
「ええっ!? カールって……。ロリコンだったのっ!?」
 全く同時に声を上げ、それぞれ別の方向に走り去る3人の少女。
「はあっ!?」
 一人目はキースの妹、金髪碧眼のファリヤ王女。王女の肩書きを感じさせない、活発で親しみやすい印象の少女だ。
 二人目はサーマツ王国からの旅仲間、ローラ。癖のある赤毛をショートにしていて、大きなブラウンの瞳を持つ少女だ。
 三人目はエマーユの親友、パーミラ。エマーユ同様緑の髪と目を持つが、やや目尻の下がったおっとりした感じのエルフ族の少女だ。

 ――さあ、誰を追いかけるのかしら?

 マミナはにやにやしている。
「引っかかるかっての。バレバレだぜ、マミナ」
 カールは溜息をつき、どこか物憂げに言い捨てる。
「えーっ? 完璧な作戦だと思ったのにぃ」
 カールが誰のことを一番気にしているのか試そうとしたマミナだったが、目論見が完全に外れたことを知った秋の夜であった。


 翌週、盛大なお祝いと共に、グレッグとリサはめでたく挙式した。
「めでたいんだけどさあ……」
 タキシードを窮屈そうに着たカールが、奥歯に物が挟まったように呟く。
「どうした? 兄貴」
 こちらは流石に王子、タキシードをそつなく着こなしたキースが発言を促す。
「なんでグレッグたちのファミリーネーム、“セイブ”な訳? それじゃ、まるで俺の兄弟みたいじゃないか」
「ああ、そのことか。オヤジがさ、“苗字があった方が、アーカンドルで人間と一緒に暮らすのに色々と便利だし、丁度、国内の誰ともかぶらない苗字を最近聞いた”からって」
「俺とかぶるのは気にならないわけね」
「兄貴は、本物の俺の兄貴になってくれればいいじゃないか。ファリヤと結婚して、“アーカンドル”を名乗れば――、のわー!」
 間近で会話を聞いていたファリヤが、ヒールの踵でキースの足を踏んでいた。
「リサさん、綺麗♪」
 などと、うっとりとした声を出しながら。
「それじゃ俺がキースの弟になるじゃないか。ま、それもいいけどな」
「え?」
 ファリヤが輝くような笑みと驚きの入り混じった表情をカールに向けた時、カールはすでに背を向けて歩き去っていくところだった。
「ね、ね、お兄様! 今の、カールが言ったの?」
「いたた、足、どけてもらえないだろうか、お姫様」
 ようやくファリヤの踵攻撃から解放されたキースは、妹の肩に手を置き申し訳なさそうな顔をして言った。
「あれは社交辞令だ。カール兄貴は、今はまだそっち関係の話を真剣に考えたくはないみたいだな」
 カールはチャーリーを失ったのだ。まだ、気持ちの整理がついていないのだ。
「やだ、私。自分のことばかり考えていた……」
 キースの胸に顔を埋め、肩を震わす妹に、彼は優しく髪をなでて声を掛けた。
「めでたい席だぜ、お前が泣くなよ。兄貴なら大丈夫さ、すぐに以前の兄貴に戻る。俺が保証する」
 肩を落ち着かせ、笑顔を作って見上げてくる妹に、キースは今度は人差し指を立て、真面目くさった顔で告げる。
「ひとつ忠告しておこう。兄貴のようなタイプは、な。ガンガン積極的に攻めてくる娘が気になってしょうがないはずさ。幸い、お前のライバルたちはどっちもあんな感じだからな。チャンスは充分に――」
「あのさ。あたしもどっちかというと似たようなタイプなんですけど」
 キースは固まった。
「こりゃあ、兄貴、大変だぜ。決めんのに結構時間かかるかもな――うぎー!」
 声に出すべきではなかった。キースは再び妹の踵攻撃を受けてしまった。
 足が痛いけど、妹が元気になってよかったと思うキースであった。
「うりうりぃ♪」
 兄の足を踏みながら、ファリヤは今や大の仲良しとなったローラとパーミラに思いを馳せる。
 カールが自分以外のどちらを選んでも、自分はきっと心から祝福してしまうだろう。逆に、もしカールが自分を選んでくれたとしたら、自分は心から喜ぶことができるのだろうか。いやそもそも、カールは自分たち三人の中から誰かを選んでくれるのだろうか。
「ばーか。何も始まらないうちから心配したってしょうがないぜ。それに、こういうことは自分の気持ちを一番に考えればいいのさ」
 見透かしたようにおでこをつついてくるキースに対し、ファリヤは一瞬睨む視線を返したが、少し俯くと無言で頷いた。

 披露宴はつつがなく終了し、外は夜。
 蒼い月が、ラージアン大陸全土に淡く優しい光を降り注いでいる。

~「蒼き月夜に降る光」 完~



あとがき
キース2から数ヶ月経過した、その年の秋のお話です。
キース2までの本編を読んでおられない方にはわかりづらい内容だと思います。
キース3への伏線は張ってない……つもりです^^
前後編にしようかと思ったけど、一話完結にしちゃいました。
▼追記(18歳未満閲覧危険……嘘ですよ♪)▼
Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

投げる者、掴む者 

( 2008/07/17 12:32 ) Category 短編/お題 | CM(12)

 振り抜く左腕から矢のような速球が繰り出される。
 キャッチャーミットから響く音は、恐らく間近で聞くと物凄い音量に違いない。
 三塁側応援席の後ろの方にいる俺たちのところまで、小気味の良い音が届いた。
 未だ衰えぬ剛速球。もう九回だというのに、素晴らしいスタミナだ。
「凄いじゃないか、あの一年坊主。球威が落ちてない」
「豪腕ピッチャーだ。充分褒められるべき内容だがな。欲を言えば――」
 感心して呟く俺は、俺たちがいま応援している高校の野球部OBである。元ピッチャー。答える相手は当時俺とバッテリーを組んでいた元キャッチャーだ。
 県大会二回戦敗退の俺たちが、目の前で今にも甲子園への切符を掴もうとしている後輩たちを批評するの図はなんだか滑稽だ。
 俺は相棒に視線を向け、先を促した。
「強気に攻めるのもいいが、少しだけでいいから慎重さが欲しいかな。八回あたりから、リリースポイントが高くなってきてる。見ろ、球も高めに浮き始めているぜ」
 相手チームのネクストバッターズサークルには、四番打者が控えているのだ。わずか1点のリードでは心許ない。
 だが俺たちは、思ったことを全て言葉にしない程度には大人になっていた。応援席に居並ぶ熱狂的な観客の手前、気を遣ったのだ。
「甲子園まであとふたり。さすがに緊張してるのかもな」

 ――ストライクバッターアウト!

 相手チームの三番が凡退した。
「これで十七奪三振か! 凄えな、俺の記録の倍を超えたぜ」
 俺の八奪三振は、しかし公式試合での記録ではない。単なる練習試合だ。
 それをあいつは、高校に入りたてだと言うのに。
「もう充分だ。もし負けても、あいつら全員に奢ってやろうぜ」
「……」
 沈黙する相棒。俺は視線を感じ、相棒を見た。
 奴は俺の目を見て呟くように言った。
「あの一年坊主に嫉妬してんのか?」
「は? 何言ってる?」
「あいつらは負けねえよ。試合が終わる前から、負けること考えてんじゃねえよ!」
「――!」
 俺ははっとした。
 そうだった。俺たちの“夏”が終わったのも、一番の原因は俺のこの気持ちの弱さにあった。
 最後の一球――


 九回裏、フルカウント。俺は相手の四番打者と対決していた。相手にとっては一打サヨナラのチャンスだ。
「もういいさ。俺は充分にがんばった」
 七回にピッチャー返しを右大腿部に受け、スプレーで冷やしながら投げ抜いた。
 しかもこの打席、フルカウントになってからもファールで執拗に粘られ、俺は気持ちが萎え始めていた。
 相棒がタイムを取り、マウンドに近付いてくる。
「おい。あと一球だ。奴は振り遅れてる。まだ二回戦だぜ、気持ちで負けんじゃねえぞ!」
「そんな風に見えるのか。……っせーな、打たせねえよ!」
 こいつを抑えても延長になるだけ。その思いが、俺の投球を雑な物にしていた。それを気遣う相棒を邪険にキャッチャーマウンドに追い返した上、相棒のサインさえろくに見ようとせずに俺は投球モーションに入った。

 ――キィーン!

 小気味よい金属音に、一瞬頭が真っ白になる。
 肩の力を抜けば最高の一球が投げられると思ったのだが、俺の投げた球は気が抜けたように真ん中高めに入ってしまった。そして、スタンドに運ばれた。
 痛恨の一球。しかし俺は、その白球を苦笑いしながら見送った。
 ひとりで投げてきたんだぞ。さっき、ピッチャー返しを受けたんだぞ。
 力が無いから負けたんじゃねえ。他の投手より過酷な条件で投げてきたんだ。同じ条件なら俺は負けねえ。
 言い訳の材料はいくらでもあった。根拠のないそれらの言葉に縋ることの情けなさに気づきもせず、俺は負けてもへらへら笑っていた。心の底では、負けた理由をピッチャー返しのせいにできてラッキーだとさえ思っていたかも知れない。
 俺など足元にも及ばないほど過酷な条件にさらされながら、それでも勝ち抜いたピッチャーはいくらでもいるというのに。
 俺は勝負を投げてしまったのだ。
 この土壇場であれだけのバッティングが出来る四番と対決していたのだから、気を抜くなどもってのほかだったのだ。
 ひどい甘えん坊だ。あんな俺、今思い出すと恥さらし以外の何者でもない。
 負けた後、言い訳ばかりが口をついて出た。だが、心の中ではいつも試合前の監督の言葉がリフレインしていた。
「試合を投げるな。球を投げろ」
 試合後、監督は俺達を労うばかりで、説教じみた言葉は一切吐かなかった。


「……るな」
 相棒が球場に向き直る。
 力の有無だけでは決まらない。試合に運はつきものだが、運なんてものは自分で切り拓くものだ。何より一番大事なことは。
「気持ちで負けるな! 思い切り行け!」
 俺と相棒の声援がひとつに重なった。

 ――キィン!

 相手の四番にも意地があるのだろう。打ち取ったかに見えた打球はイレギュラーなバウンドをして、内野安打となった。これにはさすがに運の悪戯を感じずにはいられないが、相手にとって見れば四番打者の強い気持ちが呼び込んだ幸運なのかも知れない。一塁側応援席は俄然盛り上がった。
「見ろよ、あの一年坊主の目」
 相棒に言われるまでもない。
 あの時の俺が持っていなかったものを、あの一年坊主は持っている。ニヒルなふりをして苦笑いなどせず、キャッチャーのサインに鋭い視線を向ける。決してあきらめず、極限まで集中している目。
 もう、絶対に打たれない。
 その視線には金属バットにさえ穴を穿つかと思わせるほどの力がこもっており、言葉より雄弁に投手の決意を物語る。
 あいつなら、甲子園常連の強豪校二年・三年の選手たちを相手に一歩も引けをとらないピッチングを披露するはずだ。
 土壇場で自身の持つ最高のパフォーマンスを発揮できる奴。そんな奴こそが、勝ち進む運を掴むのだ。
 あいつは七回以前までのピッチングを取り戻した。
 ギリギリまで球を掴むピッチングを。
 俺たちが見守る中、あいつは左腕を豪快に振り抜いた。
 甲子園への切符をその手に掴むために。

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】3333 

( 2008/07/16 22:51 ) Category 日記/世迷い言 | CM(8)

いつのまにやら、カウンタが3333を超えている。
皆様、ありがとうございます!
読者様、訪問者様あっての蒲公英でございます!

キリ番イベントは特に考えてません。
絵などを下さると仰る方からは全力で感謝を表明しつつ頂戴いたしまs(殴

とりあえず、盆明けまで小説の更新がないのもアレなので、キースの番外編などを考えつつ。。。
今週末にはまた現代物の短編をひとつ。

小刻みに更新をしていこうかと思っております。

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【設定】スレッジ・チェイサーの設定 

( 2008/07/16 12:04 ) Category 設定/キャラ紹介 | CM(0)

スレッジ・チェイサーの件ですが、別ブログでネタバレ含む設定資料を公開しています。
スレッジ・チェイサーの目次にリンクを追加しました。
いずれ、スレッジ・チェイサーの続編を書く気満々です
キース3をお盆明けから始めるか、その前に新作長編を挟むか。
現在の創作活動の予定はそのあたりですが、本格的な再開はお盆明けになるかもしれません。
ああ、キース番外編だとか、現代物の短編だとかは突発的に書くかもしれませんけれどもw

この日記の追記にも、スレッジのネタバレ系記事を書いておきます。
上記リンク先と合わせ、よろしければどうぞ。

 
 


※ご注意:「スレッジ・チェイサー」未読の方にとっては完全にネタバレです。

《パペット》の本体はあくまでも反重力フィールドを利用するユニットです。
そのユニットが反重力フィールドを特殊な力場に変換し、ゴミやら何やらを人型に寄せ集めて行動させるわけです。
クリント重工製のこの《パペット》、車やバイクのようにハードキーで起動し、ユニットに搭載されたOSがある程度自律的な判断(ほぼ事前のプログラムによる)をして行動します。
かの「パトレイバー 映画版」において、何作目の映画だか忘れた(多分最初の映画だと思う)けど、篠原重工製のレイバーがOSに仕込まれたウイルスのせいで、無人で自動起動して暴れたことがありました。
でもレイバーって、車同様ハードキーで起動するんですよね。なんでOSだけで動くの!?って疑問だったのを逆手にとって、この作品では《パペット》をスレッジの呼びかけによって起動させてみました(大笑)

ところで、作中においてはサイボーグ技術は開発が頓挫したことになっています。
(我々の現実世界においては、感覚まで再現する義肢が発表されてますね。多分、実用化にあたってはバッテリーの問題や開発費等、まだまだ数多のハードルが残っていると思うけれども)
作品世界において、ペイジ中佐は陸軍情報部科学班の極秘チームに開発させていました。
極秘チームは《パペット》技術を応用し、義手/義足装着者の意志に従って動かせるようにしました。しかし、全ての人が装着できる技術ではないようです。
因みに、12年前の事故においては、マークは両親(両親とも科学者)と一緒に実験場所に、ミリィは伯父のスービィと一緒にいました。マークが手足を失ったのは12年前の事故によるもので、決してペイジ中佐が五体満足なマークの手足を人工の手足に交換したわけではありません。
ペイジにしてみれば、身元不明(ペイジがマークの両親を知っているかどうか不明)の格好の実験台を手に入れたというところだったのでしょう。
一般に出回っていないバイオ技術も利用しているようですが、マークは定期的に薬を飲む(注射?)ことにより手足を動かすことができます。
この薬がマークにフィールド能力を与えていたのか、あるいは彼が姉同様に先天的に持っていたものなのか、現時点では不明です。
▼追記(18歳未満閲覧危険……嘘ですよ♪)▼
Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】行間ひろげてみました 

( 2008/07/15 17:58 ) Category 日記/世迷い言 | CM(4)

更新履歴で告知しましたが、才気煥発にて参加中のリレー小説を更新しました。
私は第二回から参加してます。すでにQuest2に入り、十七話に突入していますが(^^;
才能あふれるおふたりの足を引っ張らないように必死。
よろしければ、ご一読くださいませ。

ふふふ。短編も書いたし(←もう少し表現したかったかな、主人公の心情を。そういう意味では消化不良ぎみ)、リレーの担当分も書き上げたし。
キース3のために、マジで充電しますぜ。
しばらく、日記だけの日々が続くかも。下手すると日記の更新も滞るかも(^^;;
見捨てないでくださいましっ!!

ところで、テンプレートを少しいじりまして。
行間をちょっとだけ広げてみました。
……いかがでしょうか?

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

金魚すくい 

( 2008/07/15 00:01 ) Category 短編/お題 | CM(9)

 去年の夏、金魚すくいで手に入れた金魚を水槽に入れ、出窓に置いた。
 全部で六匹いた金魚は全部死んでしまったが、中三になった俺は、今年は夏祭りに行くつもりはない。
 塾で志望校への合格診断をしたところ、俺は合格ボーダーラインなのだ。みんなが遊んでいる時間こそ、自分の勉強時間に充てないと志望校に合格できない。

 金魚すくいでゲットした金魚は全部で六匹だ。金魚を飼うにあたっては、水槽の底に敷く砂利やプラスチック製の水草、アクアポンプまで用意して、小指の先ほどの大きさの金魚たちがどこまで大きくなるのか楽しみにしながら、最初のうちは毎日観察していたものだ。
 その後、エサは毎日欠かさずやっていたが、いつ頃からか水を換えるのが面倒になり、週に一度だったのが二週間に一度、一か月に一度と、どんどん間隔が長くなっていった。

 汚い水の中で、最初の一匹が死んだ時には反省した。
 死んだ金魚を庭の土に埋め、それからしばらくは週に二度、水槽の水を交換した。
 しかしそれも長くは続かず、気付くと水を交換する頻度は再び月に一度に戻っていた。

 やがて半年が過ぎ、金魚は三匹に減っていた。
 だんだん、水槽を眺めることがなくなり、そこに金魚がいることを意識する時間がどんどん減っていった。

 先月、最後の一匹を土に埋めた。
 三匹目までは埋めた後に手を合わせていたような気がする。
 最後の一匹は、埋めるのさえ面倒に感じていた。

 歳の離れた弟と妹が一人ずついるが、小学生の彼らは夏祭りに行きたがるし、帰ってきてからも興奮して騒ぐことだろう。今年も金魚すくいに挑戦するだろうが、あいつらのウデでは金魚を一匹もゲットできず、必ずこういうのだ。
「お兄ちゃんが金魚すくいしてくれればよかったのに!」
 俺に気を遣った両親は、弟たちを祖父の家に連れて行き、今夜はそこで泊まるという。
 理想的な環境で勉強していた俺だが、夜中の勉強がはかどらず、こんなことなら夏祭りを覗きに行っても良かったかな、と思い始めていた。

 ぴちゃん。

 ああ、また金魚がはねている。
 いや待て。六匹とも死んだはずだ。

 おそるおそる出窓を振り向くと、片付けたはずの水槽の中、元気に泳ぐ金魚の姿が。
 目を擦った。
 再び目を懲らすと、出窓には風に揺れるカーテン以外、何もなかった。

 また、金魚すくいしてこようか。今度こそ、途中で飽きたりせず、きちんと面倒を見るから。
 ……いや。中三になった俺は、今年は夏祭りに行くつもりはない。
 俺は出窓に向かい、今はもういない六匹の金魚のために、手を合わせた。

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】枯れてないもん 

( 2008/07/14 12:54 ) Category 日記/世迷い言 | CM(3)

ええと。
最初は軽く流すつもりだった「スレッジ・チェイサー」に、結局は全力投球しまして。
ちょっと燃え尽きた感ただよういき♂でございます。

さすがに充電が必要かも。
ネタ帳にはそれなりに書き込んでありますけれどもね。
これを文章化するにはまだ時間がかかる、と。

リレー小説がうまく考えつかず、焦ってたりしますが(^^;;
今週末から、「あー夏休み」、ですな。
休める方はおもーっきり休んでくださいまし♪

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】コトバ 

( 2008/07/10 22:26 ) Category 日記/世迷い言 | CM(8)

つい最近、mixiでこんな日記を書いた。

> 盲滅法だとか聾桟敷だとかいった言葉が今の子(うわー年齢を意識する瞬間……)に通じないと思ったら。。。
> 放送・出版禁止用語だったのね。
> 単に言い換えてみたところで、意識が変わらなければ無意味だと思う。
> そんなことより、より少ない言葉で様々なことを表現しなければならず、冗長で舌足らずな日本語表現が増えるのを助長するだけだ。
> 余計意味がとりづらくなるし。
> これはアレだ。日本人総おバカ化計画の一環だな。
> どこかの国の学力テロ? 文化テロか!? そうだそうにちげーねー。


言葉狩り、というんだそうです。
その言葉が生まれた歴史的、文化的背景を無視し、コトバの持つイメージだけを取り上げて「差別用語」と称して撲滅を図る。
それはちょっと、エネルギーを使うべき方向が間違ってはいませんか、と思ったりします。
そんな言葉があるからいけないんだ。
そうして、少ない語彙で舌足らずな表現を強いられ、回りくどさに頭の回転が遅くなってしまう日本人が量産されていく。
いや俺だけか。俺だけだな。
愛すべき量産型ジム。

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】書き終えましたよぉ 

( 2008/07/10 21:50 ) Category 日記/世迷い言 | CM(8)

さぁて。いかがでしたでしょうか、スレッジ・チェイサー。
ああ、一応書き終えましたが、推敲するので、アップは週末までに。
今、21話まで発表していますが、全23話となりました。
なるべく多くの方に楽しんでいただける内容となっていればいいのですが……。
基本、自分の好きにしか書かないので、読者としては色々とご不満な点も出てくるでしょうね。
もし、最後まで読んでくださるという素敵な方は、よろしければ忌憚のないご意見をいただければ、今後の創作のために勉強させていただきます。
よろしくです^^

さぁて。キース3にとりかかるまえに短編を何か書きたいですね。
その前に。
あるコミュのリレー小説の順番が回ってきたので考えねばw
楽しいけど、なっかなか難敵(あ、いや語弊が/滝汗)ですwww

ではでは、今後ともいき♂@蒲公英をごひいきにっ!!(切実)

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】あし@新機能 

( 2008/07/09 02:02 ) Category 日記/世迷い言 | CM(6)

あし@に追加された、あいさつ機能は面白そうだとおもったけど……。
あいさつをくださった方の人数はわかっても、どなたがいつあいさつしてくださったのかわかりません。
じゃー、なんのために追加した機能なんだか(??)

あいさつくださった方、ありがとうございます!

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【ネタバレ】というほどネタバレでもないが 

( 2008/07/07 08:07 ) Category 日記/世迷い言 | CM(6)

上の子はほぼ冷静に観てた。
うーん(^^;
コードギアス 反逆のルルーシュR2 観てたんだけどね。
見事なヤンデレぶりじゃないか、ロロ……。
なかなかやってくれる(私が楽しんでどうする)

しっかし、主題歌が替わるのはかまわんが、なんじゃ、あのエンディングは。
ORANGE RANGE に戻s(ry
上の子は文句を言ってなかったので自粛します(^^;



面白い議論があがってる。
こちらは完全にネタバレです。
まだ昨日の放送分を観てない方は、まず観てからにした方が良いです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1417598389
▼追記(18歳未満閲覧危険……嘘ですよ♪)▼
Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】おわんね(^^; 

( 2008/07/04 20:54 ) Category 日記/世迷い言 | CM(6)

書き始める前は、全3話だと抜かしておりました。
「スレッジ・チェイサー」の件です。
でも、1話目を書いた時は、主人公と、彼がエアバイクに乗ること以外の設定はお飾りのようなものに過ぎなかったんです。
1話目を書き終えた時にようやくプロットを立てまして。

この展開なら10話かな?
と思っていたのが少し増え。
15話かな?
と思っていたのが少し増え。
絶対20話になんてならないですからー。
と言っていたことまで寝言でしたすみません。

ええと。18話が書き上がりまして。
日付がかわったころにアップできそうです。
18話含めてあと3話。まとまるかなぁ(^^;
なぜ毎回増えてしまうー。
つい書きすぎてしまうのはアマチュアだから。
うーんうーん。困ったものですねぇ(他人事)

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】ほりっくオワタ 

( 2008/07/04 12:34 ) Category 日記/世迷い言 | CM(0)

別にどうでもいいんだけどねw
まあ、あんなもんか。
原作……というか、CLAMPさんの他の作品自体よく知らないんだけどさ。
立ち読みしたところ、まだ連載続いてるみたいだよねぇ。
今回の「継」シリーズ、小羽ちゃんとの絡みがもっとあってもよかったんぢゃないの?
どうせまた、続編作るんだろうな。いや知らないけど。

さぁて。
もう、Nobody Knows 聴かなくなるかもっ(笑)

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】イマドキの小学生の替え歌 

( 2008/07/02 08:29 ) Category 日記/世迷い言 | CM(15)

TVのクイズ番組「ヘキサゴン」から生まれた三人組の「羞恥心」、新曲出しましたね。
彼らの1曲目、下の子が替え歌を披露してくれました。
教室でNくんが歌っていたそうですがw

♪ドンマイ ドンマイ ドンマイ ドンマイ 泣かないで~

というフレーズですけれども、

♪ヘンタイ ヘンタイ ヘンタイ ヘンタイ きゃあエーッチ~

基本、自分らの小学生時代とあんまり変わらないなぁ、みたいな(笑)
でも、つい噴き出しました。なかなか秀逸だぞ、Nくん♪

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】面白ジェネレータ 

( 2008/07/02 00:08 ) Category 日記/世迷い言 | CM(10)

鯨さんが面白いジェネレータを紹介なさっていたので、私もやってみました。

 武器ジェネレーターでは自分の名前をカナかアルファベットで入力すると武器に変換してくれます...
自分の名前が武器になる



武器ジェネレータ

攻撃力23のバズーカだぜ!


※ちなみにカタカナのイキで試したら、攻撃力7の斧でした(笑)

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【日記】ブログの設定を変更しました 

( 2008/07/01 17:37 ) Category 日記/世迷い言 | CM(2)

ちょっと試験的に、ゆるめに禁止設定を追加しました。
もし閲覧できない、とか投稿できないって人がいらっしゃいましたら。。。
あ、閲覧できなきゃどうしようもないのか(^^;
えーと、しばらく様子を見て、禁止設定を元に戻すかもしれません。
それまで、人によってはご不便をお掛けするかもしれませんが、何卒ご理解の程。

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

【設定】別ブログにてキャラ紹介 

( 2008/07/01 12:03 ) Category 設定/キャラ紹介 | CM(2)

若干ネタバレを含むので、できれば完結してから見ていただくのがいいかとは思いますが……。
俺はネタバレ大好きだ、あとがきから読むのも好きだぜこんちくしょう、と仰る方は先に見ていただいても構いません。
今のところ、スレッジ関係のキャラクターやメカの設定を(メカに関しては設定というほどのものではないが)下記リンク先で紹介しています。

つぶやく場所

あと、普通の日記(つぶやき系)も書いていたりしますので、こちらは果てしなくお時間の許す方はよかったらちらっと覗いてやってくださいまし。
ってか、私ブログ持ちすぎ。今、こことお仕事用FC2ブログ、そして上記リンク先のYahoo!ブログしか更新してない……。

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。