蒲公英 ~癒しと生命力の花~

日記ブログ。たまに短編小説を発表。長編小説(別サイト)連載時は更新通知ブログと化す。

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【日記】1行もすすまない 

( 2010/09/27 18:55 ) Category 日記/世迷い言 | CM(8)

本日、「小説家になろう」の方に例の【秋企画】に応募した作品「Blue Ligntning, Red Lightning」を載せたわけですが……。
ありがたくもいきなり評点をつけてくださった方がいらっしゃいました。
文章は最低点、ストーリーは2点という(^^;

まあ、良いにせよ悪いにせよ、読んでくれた人がいて、かつレスポンスがあったという事実を前向きに受け止めようと思います。
その事実をこうしてわざわざ日記に書いているのは、書くことで少なからぬショックを和らげようという狙いもあるわけでしてw
評価システムそのものはプロが熟読して判断しているわけじゃないのだけれども、普段市販の作品を読んでいる読者さんが拙作を読み、正直に評価して下さっているという見方も成り立つわけで。
はい、作品を公開している以上、「酷評甘んじて受けるべし」ですね。
評価が高かろうと低かろうと、ひとつの客観的な指標たり得ると信じます。
もちろん万人受けする小説など、私には書けようはずもありませんが、出来る範囲でがんばります。



ここでようやく表題の件(ようやくかいっ)w
いや別に、低い評価をもらったから書けなくなったというほどヤワな私ではございません(笑)

小説書きの皆様。いざ書こうとして、1行もすすまないことってありませんか?
実は水聖さんがTwitterでそのようなことを仰っていたので、ネット用語的に「禿同!」と思った私はこのことを記事にしようと思った次第^^

長編は長編でトータルコストが相当かかっているのは間違いないんですが、短編だってシンキングタイム自体は長編とそう大きく変わらないですよ……ね?(私だけ?)

以下は作品ごとに差異がありますし、必ずしも順番通りではありませんが、私の大体のやり方です。

1 登場人物を考える。

2 そのキャラに言わせたいこと、させたいことを考える。
  ※この時点でラストシーンを考えておく場合と、流動的なままにしておく場合がある。

3 あらすじを考える(のっている時はこの時点でプロットまで)。

4 プロットを立てる。場合によってはこの時点で不要エピソードの削除まで考える。

5 書く。ひたすら書く。

以上、長編だろうが短編だろうがほぼ同じです。
ただまあ、筋が決まったから文章が決まるというわけでもなく。
5の段階で、3行書いては5行消し、とかザラです。
長編の場合でも、どこまで書くか、どこで切るか。
エピソード順をどうするか、などなど……いつもいつも悩んでます。
(どうやら水聖さんもそういう時があるようで……w)

てなわけで、短編ひとつまだまだシンキング中なう。
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【日記】ネタとして結構おもしろいかも 

( 2010/09/21 18:34 ) Category 日記/世迷い言 | CM(23)

ブロともの夢月さんがやってらしたので私もやってみましたw
何かというと、新・いきなり次回予告です。
詳細はリンク先に預けますが、3つの名前を適当に打ち込んで、次回予告っぽい文章を生成するFlashアプリです。
私はPC用の方で試しましたが、携帯用もあるようです。


えーと(^^;
ひとつは私のオリキャラの名前を使いましたが、
もうひとつはブロともさんお二人のお名前を勝手に使って生成しました。
せ、性別がっっっ(^^;
問題があれば削除しますのでご連絡ください。

その1

 リカとユッチ先輩は犬猿の仲だった。
 ユーリは二人の親友で、
 二人がいがみ合うのを見ていられなかった…

 次回「喧嘩の理由はユーリにあるのに」
 お楽しみにっ♪


その2

 ボクサーの水聖と彼の情婦遠野秀一と知り合ったいき♂は、
 それがきっかけで自分もボクサーになった。
 いき♂は、金と名声を得るためには、
 あらゆるものを踏み台にして利用していく。

 近づくタイトルマッチの場外戦の三角関係が!
 次回「ボクサー水聖の軌跡」
 見逃すなよ!?
▼追記(18歳未満閲覧危険……嘘ですよ♪)▼
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【日記】執筆中 

( 2010/09/19 18:18 ) Category 日記/世迷い言 | CM(8)

沙羅雀さんに捧げる22222キリ番リクエスト、制作中であります!
どうやら私、「ラブ甘」というキーワードを脳内でうまく消化しきれずに妄想がうまく働いてませんでした(^^;
たぶんR指定の必要ない短編をお届けできると思います。
今しばらくお待ちを。

水聖さんには25000キリ番リクエスト権を差し上げております。
ぜんっぜん急がないので(微笑)、キーワード・テーマ等のご指定を考えておいてくださいませ。

このほかにYahoo!ブログ(あちらは更新凍結中)でのリクエスト、2件放置中です(^^;
時期としてはここの22222キリリクと同じくらいだったかと(滝汗)
大切なお友達への贈物となるのでじっくり制作したいところですが、Yahoo!ブログのキリリクはまだとりかかる目処が立っておりません。

ぼちぼち、とりかからなきゃ。

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橙色のそよ風 

( 2010/09/15 19:22 ) Category 短編/お題 | CM(8)

お待たせしました!
当ブログ22222ヒットキリ番リクエスト、第2弾!
同士を待つ様からのリクエストです。

同士を待つ様の作品「如月の宝玉」の世界を、拙作「ナジア・ハンター」のメインキャラが少しだけお邪魔するという形で。
リスペクトする作品の世界観を壊してしまいそうでドキドキです。

両作品の予備知識については、ないよりもあった方が楽しめるかとは思いますが、知らなくても楽しんでいただけるといいな……と思いつつ書きました。



橙色のそよ風
 重い唸りが耳朶を叩く。風圧が物理的な衝撃を放ち、俺の頬をゆがめ、髪を揺らす。
 紙一重と表現するほどではない。余裕の間合いだった。それなのに。
 ――全く、尋常なパンチじゃないぜ。
 俺はバックステップにより間合いをとる。
「相変わらずおっそろしいパンチだぜ、ケイティ」
 沈黙を返事に替え、相手――女性型アンドロイドは無造作に踏み込んでくる。
 顔半分を仮面で覆い、ケープを纏ったお馴染みの格好。ポニーテールの黒髪を揺らし、前傾姿勢で俺の眼前に迫る。
 直感に従い、左腕で頭部をガードした。
「っ…………!」
 思わず閉じた瞼の内側で星が瞬く。
 ガードの上からでさえ気の遠くなるような一撃。おそらくハイキックだ。
「もらった――」
 俺の右側はがら空きだ。目を閉じていてもわかる。顎をめがけ、ケイティは左ストレートを繰り出す。
 俺はあえて踏み込み、目を開く――読み通りだ。
 俺の右ストレートはケイティが繰り出す左ストレートの内側を最小限の軌道で突き進み――
「がふっ」
 右拳に確かな手応え。
 カウンターがきれいに決まり、ケイティは真後ろへと吹っ飛んだ。
 ケイティは音を立てて倒れ込み、沈黙する。
「…………」
 警戒しつつ歩み寄ると、ケイティは仰向けに倒れた姿勢のまま目を見開いていた。
 ――信じられない。
 ケイティの唇がそのように動いた。
 一時的な機能障害か。音声出力が不具合を起こしているのかも知れない。
 ケイティの目が不穏な光をたたえる。彼女の右手が振り上げられたが、こちらに向けられたものではない。俺は明らかに油断していた。
 視界の端に白い光。
 スローイングダガー。気づいた途端、俺の背を氷柱が這い登る。
「しまっ――、リカ!」
 ケイティの標的は黒髪の少女。
 リカは目を見開き、まともに反応できずに立ちつくしている。
 俺と一緒にナジールに入り込んだのが徒となった。
「なんちゃって」
 緑色の閃光が煌めく。
 高い音が弾ける。白い光の尾を曳いてスローイングダガーが回転し、床に落ちた。
「きさま……」
 お。声が出た。
「データに誤りがあったというのか。リューフィンが能力を発揮するのは、きさまに巻き付いた時だけじゃないのか」
 俺は口の端を笑みの形にゆがめてケイティを見下ろすと、右手を掲げて見せた。俺の右手首には、緑色をした植物の茎状の細いものが巻き付いている。
「リューフィンの尻尾だ」
 次の瞬間、ケイティの口から黒い液体が漏れる。
 機能停止。予想通りの事態だが、アンドロイドから敵さんの情報を収集することはできない。

* * * * * * * * * *

 イギリスでの任務と滞在を終えた俺は、日本の道を歩いている。見知らぬ道だ。今日の目的地、大東高校を後にしてバス停へと向かっているのだ。
 日本はまだまだ暖かく、十月とは思えない気候だ。ただ、真夏の日射しから解放されたのはありがたい。俺の緑の目にとって、あの強烈な陽光は眩しすぎた。来年の夏は教師に許可をとり、色つきの眼鏡着用を許可してもらおう。
 穏やかな風が栗色の前髪を揺らす。今はうしろでひとつに縛っているが、短くするのもいいかな、と思い始めている。
 喉の正面から襟の隙間に指を入れ、軽く左右に振ってみた。プラスチック製のカラーが指に触れる。詰め襟が窮屈だが、今のところ不快さより物珍しい感覚の方が勝っている。
「来年度からブレザーに変更になるのよ、ユーリ」
 隣を歩くリカは長袖のセーラー服だ。彼女の艶やかな黒髪が揺れ、その声音に嬉しそうな色が混じる。そういえば巨大魔法陣のことを調べていた時、他校の制服変更について書かれていたウェブサイトを羨ましげに見ていたっけ。
「聞いたよ、それ」
 わざとそっけない返事を返してみたが、リカは目をほとんど閉じるくらいに細め、微笑で応じた。
 二週間の留守。その間に名細亜学園の学祭が終わり、懸案となっていた制服変更の件が正式に決定したらしい。俺はといえば、日本に戻った早々中間試験を受けるはめになった。まあ、学生の本分は勉学にあるわけで、任務の延長とは言え日本の大学を受験することになった以上、俺も少しは勉強しなければならない。ううむ憂鬱だ。
「せっかく日本にいるんだから、日本の高校の学祭くらい見たいでしょ」
「もちろん、興味あるぜ。だが大東の文化祭は、どれもこれも教師に仕切られた勉強系の発表ばっかりで息が詰まるぜ」
「そうだけど、滅多にないわよ、他校の学祭を見る機会。父兄にしか公開しない学校もあるみたいだし」
 リカはそう言うが、実際のところ大東の文化祭はつまらなかった。
 大東はショウキが潜入していた高校である。俺は《監視機構》の指令を受け、見学にかこつけてワームホールがきちんと塞がっているかどうか視察に来ただけなのだ。目的はすぐに果たすことができたため、午後の部まで見る気にならず、早々に退散してきたのだ。
「ま、何の目的か知らんが、大東に潜んでたアンドロイドと一戦交えることになったから退屈はしてないけどな」
 リカは自分の唇の前に人差し指を立てて見せ、俺に発言自粛を促してきた。こんな会話、第三者には意味不明だ。誰に聞かれたところで何の問題もないだろう。だが俺は一応首を縦に振り、黙ってリカに従っておいた。

「今年のミスター参宮、どんな人だろうねっ」
 俺たちを小走りに追い抜いていく女子生徒たちの話し声だ。大東の制服を着ている。おいおい、文化祭、午後の部もあるはずだろ……。サボリか?
 遠ざかっていく女子生徒たちを見送りながら、リカに聞いてみた。
「参宮って?」
 リカは「参宮学園のことよ」と即答し、参宮について説明をしてくれた。
「参宮学園は生徒数が少なめだけど、色々変わってるのよ。男女で“連”というのを組んで、一年間を通してナンバーワンを決める、とか。そのナンバーワンの“連”が企画して、次年度の文化祭や体育祭を仕切る、とかね」
 よく知ってるな。感心していると、リカは胸の前で小さく手を叩き、提案してきた。
「ね、あたしたちも見に行こう。ミスター参宮だけじゃなくて、ミス参宮を決めるイベントもあるのよ。そういうの、名細亜にはないもん。わくわくしない?」

* * * * * * * * * *

 俺は度肝を抜かれた。
「これが――こんなのが“約束組手”だと。真剣勝負じゃねえか」
 ステージ上ではふたりの男子生徒が向かい合い、空手と思しき格闘技による組手を披露していた。
「うわ」
 俺だけじゃない。観客の中から動揺の呻きが漏れる。悲鳴を上げる女子生徒もいる。
「ちょっとユーリ、これ――」
 俺のそばで嫌と言うほど“実戦”を目の当たりにしてきたリカでさえ、青ざめた顔をしている。
 こいつら、どっちもあのショウキと互角か、それ以上の実力があるんじゃねえのか。上には上がいるというが……。
「藤原ぁスゲエよ、お前最高だよ。もっと盛り上げようぜ」
 対戦中のふたりのうち、大柄な方が相手に抱きつき、観客にアピールする。会場の悲鳴が歓声に変わった。
 ふたりは再び間合いを取り、組手が後半戦に入ったようだ。小柄な方が鉢巻を取り出し、あたかもそれが武器であるかのように振り回す。
 ああ、やっぱり約束組手なのか。それにしても実戦そのものとしか思えない、迫真の演技だぜ。
 やがて、決着の時を迎える。
「これで三つだ」
 俺は背筋がぞくりとした。こいつ、すげえ。こいつら、すごすぎる。もう演義だろうが真剣勝負だろうが、どっちが勝ちとか関係ねえ。
 職員室で貰った、首から提げている訪問者証が左右に揺れる。気づくと、俺は周囲の観客と一緒になって力一杯の拍手を贈っていた。

 ステージに背を向けた俺に、リカが慌てて声をかけてきた。
「あれ、帰っちゃうの、ユーリ。ミス参宮は?」
 それならもう見た。燃えるような赤毛とターコイズブルーの瞳を持つ少女。ずっとステージ上をクールに見つめていた。しかし身じろぎもしないその様子は、内に秘める情熱を容易に連想させる。
 おっと。そいつはもちろん、リカには内緒だ。
「いや、俺もう充分すぎるほどいいもん見せてもらったし。でもリカが見たいなら」
「ずるい、ユーリばっかり満足しちゃって。あたし、ミス参宮見たいっ」
 俺がミスター参宮を決めるイベントの途中で満足し、リカがミス参宮を見たがるというのは普通に考えたら逆のような気がしなくもないが、まあいいや。
 しかしそれにしても。
 日本の高校生、侮れねえ。俺ももっと修行しないと。
 決意を新たにする俺の気分を知ってか知らずか、穏やかな秋の風が俺の頬を撫でた。
 甘い香りが風に混じる。目で探ると校門の外に並ぶ木々が見える。
 たしか、金木犀と言ったな。オレンジ色の花をつけている。来る道でリカに教えてもらったばかりだ。なかなか良い香りだと思う。風の色がオレンジ色に染まったような気がした。
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【日記】Take it easy. 

( 2010/09/14 18:29 ) Category 日記/世迷い言 | CM(8)

振り返ってみれば私、このブログ始めてから1年おきに似たことを発言していました。
作品への評価や批評の件です。
そういえば、今年はまだしていない(^^)
このブログを続けてきた過程において、それなりに色々ありました。
色々と言ってもまあ、些細なことと言ってしまえばそれまでですが。
その些細な経験を通じ、少しずつ考え方が変わってきた部分があることは否めませんが、基本は一緒です。
1年前・2年前はこんな書き方してたな、ということで、参考程度にリンク張っておきます。
興味のある方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、よかったらチラ見してみてくださいな。

2008年8月20日:【日記】悪口と陰口と批評と
2009年8月20日:【日記】忌憚ないご意見を頂くこと

ここからが本題ですが、現在の私の考えを書いておきます。

私の作品へのコメントは大歓迎。
数ある小説ブログの中、貴重なお時間を割いて私の作品を選んで読んでいただけるだけでも嬉しいことです。
その上ご意見までいただけるのであれば、心の底から感謝いたします。
「表現したい」だとか「伝えたい」などといった衝動のもと、誰かに読んでもらいたいと思って書いた作品であれば、基本的には「酷評甘んじて受けるべし」だと思っています。
ただし、書くまでもないことかも知れませんが、ご意見の全てを反映させることは不可能です。
ご意見を自分なりに受け止めた上で善処する所存です。
そんな感じで。

一方、私が拝読した作品については、下記のように考えています。
欠点のご指摘を希望されるようであれば、真剣にあら探し(苦笑)します。
そうでなければ、読んでみてよかったと思う時だけコメントを残します。
もちろん、時間は有限だから、よかったと思ってもコメントを残さないこともあります。
そんな感じで。

なんか、普通のこと書いてるだけだよね、私。
こんな記事を書くからって、いつもいつも「誰かの小説を批評してやろう」だとか、「私の小説を真剣に評価してよ」ということばかり考えているわけじゃないです。
気楽に読んでくれれば幸せだし、気楽に読めれば幸せw
  ↑ ここ、一番重要(^^)
根底にあるのは、楽しくブログ運営できたらいいな、という考えに過ぎません。
Take it easy.

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【日記】キリリク小説アップ(いまさら 

( 2010/09/13 12:25 ) Category 日記/世迷い言 | CM(0)

遅くなりました!(土下座)
えめるんからのリクエスト、書けました!
リク内容は、以前書いた「星に願いを」の続きでした。

当ブログの休止期間を挟むとはいえ、実に8ヶ月も前のリクエスト……(^^;
本当にすみませんっっっっ!!!


そしてもうおひとかた。同じ時にリクエストいただいています。
同士を待つ様!
も、、、もうちょっとお待ちを(土下座)
リク内容は、同士を待つ様の小説「如月の宝玉」に絡む短編です。
毎度のように、「如月」を読み返してはその面白さにはまってしまうので……。
(言い訳中)
でもあの小説本当に良いですよ、未読の方はリンク先に飛んで「如月」読んでみてください。
本当に素晴らしいんですからっ!
うぅ、荷が重い(^^; がんがりまっす!


おっと、こちらからショートストーリーを押し付けると宣言しておきながら、ころっと忘れるとこだった><;
沙羅雀さん!
ラブ甘なショートストーリーを書きますっ!

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星に願いを 2 

( 2010/09/13 12:12 ) Category 短編/お題 | CM(10)

前回のお話:星に願いを

 今年は秋が来ないのではないかと思うほど残暑が長く続いた。それでも蝉の声が聞かれなくなり、それに気づいた途端ずいぶん涼しくなった。
 街中では、コート姿のサラリーマンやOLが歩く姿もちらほら見かけるようになり、吐く息が白くなる季節がやってきた。
 オネコ座、そろそろ見える頃かしら。
 寝る前にベランダに出て、夜空を見上げる。雨降りの日以外のあたしの日課となっていた。
「あったあった、デブネコ座。あれからもうすぐ一年経っちゃうのね」
 あたしのルールで適当につなげた星座。飽きずに見つめていると、それぞれの星は光の尾を延ばしてお互いにしっかりつながった。清冽な滝のような光の奔流は、やがて地上へと降り注ぎ――
「え、えっ?」

 ――ぼてんっ。
「おう、えめる。久しぶりだニャ」
「チェシャ!」
「…………」
 もふもふ。あたしはデブ猫を力一杯抱きしめていた。
「えめ……。手加減するニャ……。ぐ、ぐるじ」
 気づくとチェシャは大量の汗をかき、汗の重みでヒゲがだらりと垂れている。
「あー、ごめんごめん」
「ふう。気をつけるニャ。わがはいの汗でえめるの部屋を汚したら申し訳ないニャ。だからわがはいを風呂に入れるのニャ」
「そうね」
「えめる……」
 あ、こいつニヤニヤしてる。何を言うか大体わかるわよ。
「水着はなしニャ」
「ばーか♪」

 相変わらず、チェシャの茶色の毛並みは綺麗だった。ドライヤーをかけてやっているが、今夜は眠そうにはならず、おとなしく温風に身を任せている。
 よし、乾いた。
「うん、さらさら、もふもふ♪」
 チェシャは身体のあちこちをあたしに撫で回され、気持ち良さそうにしていたが、こちらを見上げて目を合わせてきた。
「……なに?」
「去年、えめるのお願い、善処はしたけどうまくいったかどうか、確かめる手段がないのニャ」
「うん。あたし考えたんだけど……、傲慢というか自己満足だったな、って。あたしなんかがお願いして、それで幸せになれたとしても、もしその事実を知ったとき、あの人が喜ぶとは思えない。誰だって自分の力で幸せにならなきゃね、って」
 チェシャは目を細め、うなずくかのように首を縦に動かして見せた。
「さすがえめるニャ。やっぱり、選んだ甲斐があったニャ。でもそうすると、去年は何もお願いを聞いていないのと同じってことになっちゃうのニャ。そこでもう一度、お願いを聞きに来た、というわけなのニャ」
「ねえチェシャ。本当に、チェシャにずっとここにいて欲しいんだけど。無理?」
 考えるまでもなく、あたしは即答した。
 すると、チェシャはあたしの膝にすり寄ってきて、本物の猫のように鳴いた。


「ん……」
 あたしは閉じていた目を開けた。どうやらソファに座ったまま眠ってしまっていたらしい。
「チェシャ? どこ?」
 チェシャの姿が見当たらない。
 いや、そもそもいなかったんだ。有り得ない。空から猫が降ってくるなんて。
「なんだ、また同じ夢を見ちゃったのね」
 床に置きっぱなしになっていたドライヤーを片付ける。
「あれ」
 ベッドの上にいた。
 チェシャが、いた。
「チェシャ! ずっと、ずっといてね」
 ――にゃあ。
 チェシャはもう人間の言葉を喋ってくれないのだろうか。
「いてよね」
 もう一度、鳴いた。
 ――それ、わがはいの願いでもあったのニャ。
 そう言ってくれたような気がした。
 あたしはチェシャに抱きつく。茶色の綺麗な毛並みの猫が、いまあたしの腕の中にいる。
「チェシャ」
 もふもふの感触を噛み締めた。

あとがき

当ブログ22222キリ番のリクエスト、今さらですがアップします!
これはえめるんからのリクエスト、「星に願いを」の続編。
一応、一年後を描いてまして……完結編です^^
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Blue Lightning, Red Lightning 

( 2010/09/10 12:11 ) Category 短編/お題 | CM(20)

参加中のFC2コミュニティ「物語は素晴らしい!」にて、管理人であり私のブロともでもある
神楽崎 ゆうさんがステキな企画を開催なさっています。

【秋企画】 Autumn Story 【お題物語】

私も参加させていただきます(^^)


【以下、コピペ】

秋といえば「読書の秋」───そう、「物語の秋」!!!

ということで、管理人主催でコミュニティ初の
【企画物語】(お題小説)をやろうと思います♪



● テーマ ●
 「  秋  」

※「秋」にちなんだ作品を書いてください。
ex)ひと夏の男女の恋のその後ストーリー・・・
  十五夜の日、見上げた月から突然少年が振ってきて・・・
  枯葉舞い散る中での敵との死闘シーン・・・
etc・・・・・・
(管理人はこんなのしか思い浮かびませんでしたが^^;)


● 募集期間 ●
9月6日 ~ 11月6日 (立冬前まで)

立秋からには間に合いませんでした(汗)が、
暦上冬が始まる7日前までの募集期間とさせていただきます。


● 対象作品 ●
「秋」が入っている作品
・小説 (1話完結、連作もの)
・詩
・短歌・俳句
・歌詞

※「第2章」「5話」など連載しているものの途中1話だけでも構いません。
※期間中に執筆した作品が望ましいですが、1年前までに載せた作品なら対象内とします。
※ひとり何作品あげてもOK!


● 書き込み事項 ●
・作品タイトル
・http:// (作品をUPしたURL)
・(他、あらすじやコメントなどあれば)


● 備考 ●
“「秋」っぽい作品”の判断基準は、あくまで執筆者の思いにゆだねます。
「秋」っぽいところがたった一文でも構いません。
自分のブログ(物語)を読んでもらう機会として、どしどし参加(書き込み)してください。

6日が過ぎた後は、管理人が投稿作品をタイトル名順にまとめようと思います!



自身、初めてお題を出すことになりましたので
至らない部分、わからない部分も出てくると思います。

何か質問、意見ありましたら管理人にメッセージをお願いします。



たくさんの参加・・・切実に待ってます!!!!

【以上、コピペ】


それでは、追記からどうぞ。
季節感って何さ(開き直り中)
あ、お読みになる前にひとつだけ。
※公道は安全運転で。バイクレースはサーキットで楽しもうね^^

Blue Lightning, Red Lightning
 独特の香りが風に漂う。今年も金木犀がオレンジ色の花をつけた。
 ここは山本(やまもと)洋輔(ようすけ)の自宅近くにある公園だ。まだ残暑の名残を感じさせる日射しの中、洋輔は公園沿いの道をのろのろと歩いていく。
 ここのところ洋輔はろくな休日の過ごし方をしていない。せいぜいコンビニで買った酒を手に野球観戦だ。しかも贔屓のチームは連敗中。いつ最下位に落ちてもおかしくない対戦成績に甘んじており、そろそろ応援する気も失せつつある。
 昨夜は仕事の後、男友達の家で飲み明かした。朝帰りどころかすでに正午を過ぎており、洋輔は実に一日半ぶりに自宅へ戻ってきたのだった。
 洋輔は、たまたま目があった野良猫に話しかけてみた。
「俺だって、たまには女の子に声をかけてみたい。気持ちだけはあるんだ。なあお前、ちょっと練習台になってくれないか」
 猫は「にゃあ」とひとつ鳴き、走り去る。
「無理ってか。ちぇ。イケメンじゃないのは自覚してるが、それなりに愛嬌のある顔だと思うんだがな」
 公園に沿って角を曲がると洋輔が住んでいる賃貸アパートが見えてくる。1DKの部屋が一階と二階に三つずつの集合住宅だ。木造、築二五年。洋輔の年齢を二年ほど上回る築年数だが、見る者に古ぼけた印象を与えるにはまだ建造物としての歴史が浅い。ただし、大家がきちんとメンテナンスしていれば、の話である。
 洋輔はアパートのそばで立ち止まった。そう言えば、自分のアパートを昼間に見るのは久しぶりである。二階の真ん中にあたる自分の部屋を中心にアパート全体をなんとなく眺め回し、思わずひとりごちる。
「築年数三割増しぐらいのオンボロ加減だぜ。ま、家賃が安いんだら文句ないけど」
 しばらくぼんやりしていると、背後からバイクのエンジン音が近づいてきた。洋輔の真横を通り過ぎていく。黒を基調とした車体に、赤くカラーリングされたフレーム。ライダーのバイクスーツも黒と赤で統一されていた。
「お。ホンワのVRZ400。旧型じゃねえか」
 そのバイクの型式は三年前に生産終了となったモデルだ。だが洋輔の声には、古いバイクをばかにする響きはない。
 バイクは、洋輔が住むアパートの駐車場に入り、停車した。その真横には無人のバイクが鎮座している。アパートの住人――洋輔のものだ。
 ライダーは、洋輔のバイクをしげしげと眺めている。無理もない。色違いだが、型式も年式も全く同じバイクなのだ。洋輔のものはブルーメタリックを基調とした車体に、銀色でカラーリングされたフレームがアクセントとなっている。
 このアパートへの入居に際し、洋輔は住人達に引っ越しの挨拶をしていない。挨拶するつもりはあったものの住人達はいずれも独身の若者で昼間は留守が多く、気づくとそのまま三年が経過していた。
 住人の誰かが中古バイクを買ったのだろうか。それならこれを機会に近所づきあいをしてみよう。うまくいけば一緒にツーリングを楽しめるかも。いや、待てよ。もしかしたらライダーはここの住人ではなく、来客かも知れない。でもそれならそれでいい。偶然同じバイクに乗る者同士、気軽に話しかけてみようじゃないか。
 ライダーは洋輔に気づき、振り向いてフルフェイスのヘルメットの正面を向けた。エンジンを切ってバイクから降りる。意外と小柄だ。洋輔は笑顔で話しかけた。
「こんにちは。旧型VRZ仲間ですね」
 このときの洋輔は想像もしていなかった。そのVRZ仲間とダウンヒル勝負をすることになろうとは。




 夕暮れの山道に高くて軽いエンジン音が響く。標高はさして高くない。適度に蛇行した峠道。次のカーブが事実上のゴール地点だ。
 計算され尽くしたライン取り、素早く正確な体重移動。そして心臓に悪い最小限のブレーキング。
 黒いVRZの真後ろにぴったりと張り付きながらも、洋輔は相手のテクニックに舌を巻いた。
「地元にもこれほど速いヤツはいない。でもいつまでも前を譲る気はないぜ」
 最後のカーブ。
 絶対にインを奪う。
 洋輔のVRZが青い稲妻と化した。




「このVRZ、あなたの? あたし初めて見た、自分以外の旧型VRZオーナー」
 ライダーがヘルメットを脱いだ。肩胛骨まで届く髪。漆黒のストレートロングがさらりと零れ――、洋輔の時間が停止した。
「おーい。もしもーし」
 女性ライダーは臆さず洋輔に顔と手を近づけ、彼の目の前で手をひらひらさせる。
 細長い眉、わずかに吊り上がった目尻。ほのかに赤みを帯びた頬は程よい丸みを備えていてやわらかそう。全体として、猫族のしなやかさと愛嬌を兼ね備えた女性だ。
「……あ、失礼しました。女性とは気づかなくて」
 顔を赤らめ、しどろもどろになる洋輔。生まれてこのかた、女の子に告白はおろか自分から声をかけたことのない洋輔は、次にかけるべき言葉と退散する機会を探して視線を泳がせた。その視線はやがて、女性ライダーが着用しているバイクスーツの胸元に吸い寄せられ――、束の間固定される。
「確かに女性ですね……。……え、あ。あっ、しまった! その……すっすみまっ」
「ぷっ」
「へ?」
 女性ライダーは身を捩り声を立てて笑い出すと、上手く身体を支えきれなくなったのか前傾姿勢で洋輔の肩に手を置き、それでもまだしばらく笑い続けた。
「あ……あのっ」
「あはは……。ごめんなさい、笑いすぎたわね。わっかりやすい人だわ、あなた」
 洋輔は口をぱくぱくさせ、何かを言おうとしたが、結局「すみません」と謝った。
「あ、あたしレイカ。麗しい花って書くの。昨日、ここの二〇一号室に引っ越してきたばかり。よろしく」
 そう言って右手を差し出すレイカにつられて洋輔も下の名前だけを名乗り、この時点ですでにじっとりと汗ばんでいた掌をあわてて服にこすりつけた。
 その様子を苦笑混じりに見つめたレイカは自分も右手のグローブを外し、左手に抱えるヘルメットの中に突っ込んでから握手を交わした。
 後で聞いたのだが、彼女は自分の姓があまり好きではないとのことだった。一番合戦(いちまかせ)と言うのがレイカの姓なのだ。

 数時間後、ふたつのVRZは山頂付近に並んで停まっていた。
 まだ山の木々は圧倒的に緑色が多い。道路脇にはリンドウが多く自生しているので、紫色もそれなりに目立つ。
「ちょっとヨースケ、絶景じゃない! 嬉しい。引っ越してきてすぐ、地元の人しか知らないような絶景ポイントに来られるなんて」
「これが絶景? 大袈裟だな、レイカは」
 実際、さして高くない山から見下ろす景色と言えば寂れた片田舎の町並みが広がる程度で、特に珍しいものもない。
「だって嬉しいんだもん。あたしの周り、女の子どころか男の子でさえバイク乗る人いなくって、誰かと一緒にツーリングなんて夢のまた夢だったのよ」
「へえ。あ、そういえばレイカって、歳いくつだっけ? ちなみに、俺は先月二三になったとこ」
「ヨースケ。ふつう、女性に歳を聞く?」
「あっごご、ごめんっ」
 レイカはあわてて謝る洋輔に近づくと、またしても彼の肩に手を置いて大笑いした。
「な、なんだよ」
「ごめんごめん、う・そ。はたち……、そう言えるのもあとひと月で終わりだけど。バイク好きが高じてホンワで働いてるんだけど、成人式の翌日にね。親に言ったの」
 レイカは笑顔のままでそう言うが、語尾に含むものを感じた洋輔は姿勢を正し、次の言葉を待った。
「あたしの夢。バイクレーサーになりたいって」
「おお、かっこいい。で、親御さんは何て?」
「うふ。勘当されたわ」
「…………」
 押し黙る洋輔の肩を、レイカはばんばんと叩く。
「やあね。あたしが笑ってんのになんて顔してんのよ、もう」
 そのまま首筋に抱きつき、「ありがと」と囁いた後、身体を離したレイカは苦笑した。
 洋輔は顔を真っ赤に染めていた。しかも、まるで棒を呑み込んだかのような“気をつけ”の姿勢で立っている。
「なーに固まってんのよ」
「う……うん。女の子に抱きつかれたの、これが初めてなんだ……」
 レイカはひとしきり笑った後、洋輔に指を突き付けて言った。
「じゃ、次はヨースケの番」
「…………」
「なによ。年上には敬称つけて敬語で話せとか言っちゃう人なわけ?」
 ひとつ息を吸い込むと、洋輔は言った。
「麓まで勝負だ。勝負につきあってくれたら話すよ、俺のこと」
 レイカはわずかに眉を吊り上げる。
「あたし、負けず嫌いなの。なにが“勝負につきあってくれたら”、よ」
「……わかった。じゃ、勝ったら話す」




「俺、バイクショップで働いてるんだ」
 エンジンを切って話し始めた洋輔を一瞥し、レイカは大きめの声で遮った。
「あたし負けたんだから、話さなくていいのよ」
「ははは、負けず嫌いなんだな、レイカ。その性格ならあっという間に、今よりもっともっと速くなれるぜ。もちろん、俺なんかより」
 疑わしそうな目を向けるレイカに近づくと、洋輔は告げた。
「俺言ったよな。“勝ったら話す”って。勝ったぜ。だから、話したいんだ」
 レイカはようやくエンジンを切り、バイクから降りた。
「速くなろうぜ、一緒にさ」
「……?」
 洋輔の夢は、レーサーメカニック。労働時間に比して収入が少なく、将来性もない。彼もまた、親から勘当された身だった。
「やるからにはてっぺんを目指したい。バイクショップで働きながら、一級整備士の勉強してんだ。……面倒見るぜ」
「……え」
「レイカのバイク。次は公道じゃなくて、サーキットで――」
 レイカは洋輔に飛びつくように抱きついた。やはり真っ赤になる洋輔だったが、今度はぎこちなくもゆっくりと、レイカの腰に手を回した。
「……よ」
 レイカの囁き声を聞き逃し、洋輔は聞き返した。
「次は負けないわよ、青い稲妻さん。今度はあたしが、赤い稲妻になるんだから」
 洋輔は苦笑しつつも、大きくうなずいた。
▼追記(18歳未満閲覧危険……嘘ですよ♪)▼
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【拍手返信】9月7日分 

( 2010/09/08 01:21 ) Category 拍手返信 | CM(0)

記事:【イメージ絵】魔法陣(キース3)
ゆづきさん、拍手コメントありがとうございます。

そう、最初はゆづきさんと私とでコラボする予定だったんですよね。
時期的に、私がうまく予定をとれず、長いこと放置してしまいまして……
平にご容赦のほど m(_ _)m
でも、ゆりさんによる加工が素晴らしく、結果として私が手を加えるよりもずっと良いものを制作していただけたと心の底から喜んでおります。
……無責任ですみません。

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【日記】雑感:表現について 

( 2010/09/07 18:27 ) Category 日記/世迷い言 | CM(0)

直前の日記とは無関係です。
今回、メディアミックスについて考えてみる予定だったのですが、脳みそがオーバーヒートしました(笑)
お馬鹿ですみません m(_ _)m

いろいろ考えるとこんがらがっちゃうので(^^)
「文章」と「挿絵」に絞って考えてみます。
例によって無責任な私見ですのであしからず。

イラストは小説に彩りを与える効果が期待できます。
私など、たくさんイラストをいただいて、その都度舞い上がっております(^^)
絵師の皆様、いつもいつもありがとうございます!

私が頂くイラストの場合、キャラクターのイラストが多い一方で、小説の一場面を切り取った挿絵は少ないです。
なので、キャラ絵を単独で表示した場合、その絵はキャラ紹介として有益であって、ネタばれを気にする必要はほとんどないと言えるでしょう。
「外見を秘密にしておきたいけど覆面を被せたくない」、あるいは「男か女か、あるいは人間以外の生物なのか、はっきりさせたくない」などの特殊な場合を除いて、ですけれども。

では、場面を切り取った挿絵の場合はどうでしょうか。
小説の挿絵として考えた場合、該当する文章表現となるべく一致する位置に飾りたいでしょうか。
私は、それでもいいし、そうでなくてもいいと思っています。

絵が説明してしまい、ネタバレになってしまう。
たしかに、そういう側面はあるでしょう。
とくに推理小説において、犯人キャラに凶悪な表情をさせたイラストを先に展示して、誰が犯人か絵でネタバレしてしまっては、誰がどう考えても興醒め以外の何物でもないですからね。

挿絵によるネタバレの危険は有り得ます。
その前提は動かないものとして、別の側面から考えてみましょう。
市販の小説(特にラノベ)を思い浮かべてみてください。
巻頭にカラーイラストを複数折り込むものは少なくないです。
それによって販促に役立つ側面があるのは間違いないですね。
※本屋さんによってはラノベにもビニールカバーを施して立ち読みできないようにしているところもあるようですが(^^;
読者の立場としては、内容をチラ見することにより「読みたい」と思う場合も有り得るのです。

イラストはイラスト。文章は文章。
イラストが説明する世界と、文章が誘う世界。
同じ場面を説明していても、両者は別物と考えてよいのではないでしょうか。
つまり、必ずしも文章と一致した場所に挿絵を置く必要はない、と。

読者は読みたいもの、見たいものを脳内で補完します。
あまり作者がネタバレに目くじらを立てても、そのせいで逆に読者にとって興醒めとなる場合も有り得るのではないでしょうか。

ほら、TVの予告編でも印象的な場面を小出しすることで、視聴者の期待を煽るじゃないですか。
 ↑ うーん。この一行は余計かな。我ながらあまり適切なたとえだとは思えない。

誤解の無いように書いておきますが、ネタバレしてもいいとは思ってないです。
推理小説や、そうでなくても「ここだけはどうしてもぎりぎりまで伏せておきたい場面」などは、細心の配慮をして当然です。
ただ、作者側によるがんじがらめのネタバレ対策は、逆に読者離れにつながることもあるんじゃないのかな、ということで。

これ、私が考えていたことの結論になったのかな?
いや、もとはメディアミックスについて考えていたはずなので、結論が妙な方向に行っちゃった……。
まとまりきらないっす、お粗末(^^;

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【日記】隠語と年齢制限 

( 2010/09/07 12:08 ) Category 日記/世迷い言 | CM(7)

Web上の文章はネットスラングにあふれています。
一例として……。

小説カテゴリにおける「裏」、全く意味がわかりませんでした。
その昔「裏ビデオ」という言葉があったのですが、その流れをくむ隠語のようですね。
サイトの表に置くべきでない(一般の方が簡単にアクセスできる場所に置くべきでない)小説。
だから「裏」。
要は、暴力的・性的な内容を含むもの全てを指すということだそうで。
「薔薇」「百合」に限った話ではなさそうですね。

「薔薇」はネットスラングとは言い難いです。一般家庭にパソコンが普及する以前からある言葉なので。
昭和40年代に創刊された雑誌のタイトルが「薔薇族」でした。一応書いておくと男性同士の同性愛です。
「百合」はその対義語として登場しました。

これらスラングを、スラングと気づかぬまま一般名詞のように使っても、話が通じる人が限られてしまいます。
とは言え有り体に表現すると恥ずかしかったり無粋だったり。
まあ、誰にでも通じる言葉を使うべき場面とそうでない場面を判断し、適切に使い分けるべきなのでしょう。
私にはそれができているとは言い難いですがw


話がそれます。
暴力表現や性的表現ですが、婉曲に表現すれば年齢制限を下げられるのだろうと思いつつ、そのあたりの自己判断は非常に難しいですね。
プロ作家で考えてみると、西村寿行先生や菊池秀行先生の作品は一般小説として売られていますが、現在の「小説家になろう」に投稿するならまずR18カテゴリとなってしまうことでしょう。
つまり、「俺、15歳の時に菊池秀行読んでたから、あれくらいの表現ならR15でいいか」と思っても通用しないというか。
強引に投稿しても、もしかしたら運営側もしくは読者からの意見等によりR18へのカテゴリ移動を要請される可能性があるというわけで。

ああ、別に私自身がきわどい描写をしたいと考えているわけではなく、「もしきわどい描写をするなら」という仮定の上で今後の作品作りを模索している段階なのでございます(^^;

――すぐ次の日記ではないけれども、おそらく続く――

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【日記】更新通知:ナジア2完結! 

( 2010/09/06 18:42 ) Category 日記/世迷い言 | CM(10)

ホームページに「ナジア・ハンター」シーズン2の第39話(最終話)をアップしました!

多分、いき♂にはシーズン3を書く日が訪れる……はずだ……とお……も(ばたっ
断言しろ俺(苦笑)
ちょっと、いや、かなり充電しないと連載はムリっぽいっす。
しばらく短編脳に切り替えて、書けるだけ書いてみますっ。
書けるだけ……と言っときながらひとつ書いてはまた充電……かもしんないっすけど。
ではでは、いったいどれくらいの方に最後までおつきあいいただけるのかどきどき、すこしだけわくわくしつつ。
ここでいったん、ユーリの冒険はお休みでございます。

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【拍手返信】9月4日分 

( 2010/09/06 12:07 ) Category 拍手返信 | CM(0)

HPの方にいただいた拍手なのですが、どうも掲示板に書き込めない(私自身も)ので、こちらに。
原因を調査しますので、書き込めない方はしばしお待ちを。
なお、私自身が書き込めない以上、掲示板への返信もしばらくはこっちですることに(^^;

記事:「スレッジ・チェイサー 1」
イ子様、拍手ありがとうございます

読了おつかれさまでした。読みにくかったでしょ?(^^;
感想までいただき、本当にありがとうございます!
そうなのです、パペット出てきますよw
テンションが上がるとのこと、やる気モードのスイッチが入りました☆
最後にもう一度、ありがとうございます!

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【イメージ絵】魔法陣(キース3) 

( 2010/09/03 18:52 ) Category 頂き物(イラスト) | CM(0)

もうずいぶん前に描いていただいておきながら、こちらで紹介するのを忘れておりました。
更新停止しているYahoo!ブログの方でいただいたものなんです(言い訳モード)
す、すみませんっっっ(土下座)

拙作「炎のキース3」、シーンとしては第36話「(36) 亜空結界 4」あたりでバレグが描く魔法陣(魔法陣というのは主に日本のフィクションの中で使われる呼称で、正しくは魔法円(Magic Circle)と言うそうですね)です。

優月(ゆづき)さんが描いてくださいました。
ゆづきさんの原画をもとに、涼木ゆり@すずあかりさんが画像処理を施してくださっています。

ネタバレ覚悟で書きますが、バレグの描いたこの魔法陣、起動すると離れた空間に一時的につながり、術者は瞬間移動できます。
このイラストは、魔法が起動し、魔法陣の位置が遠方とつながった様子を見事に表現してくださっていると思います。

バレグが描いた魔法陣
原画:優月様
画像処理:涼木ゆり様
▼追記(18歳未満閲覧危険……嘘ですよ♪)▼
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【日記】バトンについて 

( 2010/09/02 18:14 ) Category 日記/世迷い言 | CM(7)

ゆるめに主張しておきますね(^^)

私は別にバトンが嫌いではありません。
むしろ、内容によっては楽しいと思いますし、いくつか実際にやっています。

何が嫌かと言うと……
強制バトンが嫌いなのです。
とくに、タイトルに「仕事やめました」「彼女(彼氏)にふられました」とかつけておいて、開いてみたら強制バトンだった、ってタイプの奴。
もうね、今じゃそれ系のタイトル見たら「あ、釣りか」とある程度予測できるようにはなってきてますけどね。

最初の頃は割と本気で心配して、見に行ったら拍子抜けして、おまけに地雷とか言われて腹が立って(^^;
あ、今じゃ別に本気で怒ったりしませんから(笑)

幸い、私のブロとも様・相互様はみなさん気遣いのできる素晴らしい方ばかりなので、たとえ強制バトンでもフリーにしてくださるのでありがたいです^^
もちろん、たとえ強制と言われても興味がないバトンだったら全力でスルーしますけどね♪

なんだか、どのあたりがゆるめの主張なんだかわかんなくなってきたけど。
とりあえず、そういうことで(^^)

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【日記】徘徊中 

( 2010/09/02 12:37 ) Category 日記/世迷い言 | CM(4)

ええと……(^^;
まだ、最終話の執筆半ばで筆が止まっている状態ですが……。
ほぼ、拙作「ナジア・ハンター 2」が完結いたしました。

スタートしたのは昨年のちょうど今頃。
途中4か月ほどの休載期間がありますが、なんとか。なんとかここまでやってきましたっ。
「キース」シリーズや「スレッジ」シリーズとは違って、現代物で、気楽に、気楽に!をモットーに書き進めていたはずなんですが……。
それなりにオオゴトっぽくなっちゃいましたかねえ(そうでもないかw)

んで、最終話を書くためにあんまり集中してうなり続けても、あまりマトモな文章にはなりそうもないので、以前からお邪魔しているところや、お名前だけ存じ上げている小説サイト様のところへ遊びに行っているわけです^^
堂々とだったりお忍びだったりwww

ある方々のところでは長編にはまってしまって、続きが読みたくてしかたがないし。
またある方々のところでは秀逸な短編に胸をズキューンと打ち抜かれてしまいましたし。

むはは。
あんなすごい文章が読めるなら、俺書かなくもいいyうわなにするやm


きっちり書き上げて、がっつり読み漁りますっ(宣言

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【日記】更新通知:最終話執筆中 

( 2010/09/01 20:57 ) Category 日記/世迷い言 | CM(2)

ホームページに「ナジア・ハンター」シーズン2の第37話・第38話をアップしました!

次(第39話)がエピローグとなります。
最後までおつきあいいただければ幸いです。

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【日記】更新通知:ラストスパートっ 

( 2010/09/01 00:05 ) Category 日記/世迷い言 | CM(0)

ホームページに「ナジア・ハンター」シーズン2の第36話をアップしました!

実は35話アップの際、間違えて36話もアップしてたりしたw
トップのフレームには(執筆中)と書いてあったけど、、、
35話の末尾のリンクをクリックすれば36話が読める状態だったりした(大笑)

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