蒲公英 ~癒しと生命力の花~

日記ブログ。たまに短編小説を発表。長編小説(別サイト)連載時は更新通知ブログと化す。

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Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.
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【妄想】不老長寿 

( 2008/12/09 17:36 ) Category 日記/世迷い言 | CM(12)

昔からこの手のフィクションはいろいろと語られてきましたね。
漫画に限定すると、いわゆる永遠の命を持つ主人公が登場する作品として私が真っ先に思いつくのは以下のふたつ。

超人ロック
主人公ロックはエスパー。ほぼ常に子どもの姿をしているけれど、千年以上に及び、何度も赤ん坊からやりなおしては生き続け、望むと望まざるとに関わらず戦いの日々に身を投じます。
同人誌時代に生まれたこの作品、少年キングで長く連載されたもののキング休刊(というか廃刊?)。キング連載時には思いっきりはまってました。
その後紆余曲折を経てビブロスからも単行本が発刊されましたがビブロスは倒産。
昨年から「コミックフラッパー」(メディアファクトリー)にて連載開始され、作品としての不死身ぶりも見事に発揮しています。

ポーの一族
エドガーとアランですね。それでポーの一族か。なるほど、と今にして思う。吸血鬼(作中ではバンパネラと言っていたっけ?)のお話です。1740年生まれのエドガーは不死の宿命を背負った吸血鬼で、1865年生まれのアランを仲間にしちゃいます。
少女漫画ですが、子どものころ床屋さんの順番待ちの際、お店の漫画をあらかた読み尽くした後にぱらぱらとページをめくっていたところ熱中してしまった作品です。作品全部を知っているわけでもないし細部にわたって覚えているわけでもありませんが、今から思うとこの漫画、BL要素を含む作品だったことは間違いないですね。
そのせいか、世に溢れるBL作品、読むだけならさほど嫌悪感を感じないでいられます(笑)


さて、ここから本題(ぉぃ)
追記ですw

2007年6月のことですが、Yahoo!知恵袋にこんな質問がありました。
簡単に結論を言えば、一般的な人間の精神は不老不死に耐えられないだろう、ということ。
その考察に対し、私は一切の疑義を差し挟むつもりはありません。

では、物語の主人公たちは一般的な人間でしょうか。
答えは否、ですね。
普通の人間に混じり、普通の人間として生きようとすることで逆に苦悩する姿が描かれたりしますが、基本的に彼らは超人であり、特別な存在です。
数奇な運命に翻弄されたり、本人の意志とは無関係に強大な敵や狂信者を相手に戦ったりするわけです。

共通して言えることは、作品のベクトルがどういう方向を向いているにせよ、主人公たちには存在する意義が与えられているわけです。

「ポー」においては、主人公の存在によって異端者を迫害する人間の性が浮き彫りにされます。それでもエドガーは人間のアランを仲間にする。この作品において吸血鬼は、伝説そのままのただ恐ろしいだけの怪物として描かれることはありません。

「ロック」においては、主人公は人類にとっての良心であり正義の象徴として伝説のエスパーとなります。しかしロックは常に普通の人間と同じ苦悩を抱えています。何度も赤ん坊からやり直し、人との関わりを絶とうとしないことでずっと“一般的な人間”として生き続けていられるのかも知れません。

さて、何よりも大きな共通項は……。
そうです、一度読み始めたら少年漫画・少女漫画の枠をこえ、読むのに熱中してしまう面白さがある
創作仲間のうさこさんが書いておられる翼シリーズに登場するラヴィくんも、長命種です。やはり、熱中してしまう作品です(^^)
いつかロックやラヴィのような長命の主人公を書いてみたい気もしますが、私には難しい分野かも(^^;
▼追記(18歳未満閲覧危険……嘘ですよ♪)▼
Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.
不老長寿もさることながら、特別な能力を持ってる主人公って多いですよね、やっぱり(それが架空世界の醍醐味だとも思いますし)。迫害を受けたり、特別視されたり、そういうのに対して普通の人と同じように悩んだり、苦しんだり。飛躍しすぎかも知れないけど、現代社会を投影できるような気がするんですよね自分は。だからこそ共感できるのかもしれないなーと、思います。まぁ、物語が面白いから引き込まれてしまうってのが前提にあるんですけど(笑)。

だから、いき♂さんの物語も面白いんですよね。思わず引き込まれてしまう力強さですから。
[ 2008/12/09 19:49 ] [ 編集 ]
ゴシ (-_\)(/_-)ゴシ
> いき♂さんの物語も面白いんですよね。
ほ、本当に!?
ゴシ (-_\)(/_-)ゴシ
> 思わず引き込まれてしまう力強さですから。
うわぁ……。お褒め下さりありがとうございます(*^o^*)

そうですね、特別な力を持つ主人公という設定はファンタジーにせよSFにせよホラーにせよ王道ですよね。
でも、理由もなくただ力があるだけではおそらく面白くもなんともないでしょう。
どんな運命を背負い、どんな代価を支払って生きていくのか、その過程を物語としていかに語っていけるか、が勝負ですね(^^)
えぇと、お世辞でも褒めていただいてうれしいですっ!
読んでくださる方がリピーターとなってくださるよう、これからも頑張りますようっ(T▽T)
[ 2008/12/09 20:34 ] [ 編集 ]
超人ロックでしたら、「少年キング」発行元だった少年画報社の「ヤングキング アワーズ」で、現在連載中ですよ。

http://www.shonengahosha.jp/ours/index.php

それにしても「ポーの一族」が出てくるとは思いませんでしたね。あれもはまりましたが、個人的には「11人いる」と「スターレッド」(どちらもSF)にもはまりました。
[ 2008/12/09 22:04 ] [ 編集 ]
> 「11人いる」と「スターレッド」
検索しました。
どっちも萩尾望都先生の作品なんですね。
床屋さんには先生の作品は「ポーの一族」しかなかったんですよ(笑)

> 「ヤングキング アワーズ」
つーことは、「コミックフラッパー」と併行して連載しているんですね♪
うあ、うずうずしてきた。
また聖悠紀先生の新刊を買ってしまいそう。
[ 2008/12/09 22:11 ] [ 編集 ]
なんだか懐かしい作品名が出てきましたね!^^

「ポーの一族」夢中でしたね♪
男性には望都さんの絵が苦手な人が多かったみたいですが、いき♂さん、エライです!
望都さんの元ファンとしては、非常に嬉しい。

「超人ロック」人気がありましたね。私のポンコツ脳の記憶では「アニメージュ」か、それに近い雑誌で一時期掲載してませんでしたか?クイズに応募したら「超人ロックTシャツ」が当たったんです。24年程前だけど(下の子がお腹にいたのに、徹夜してクイズを解いた記憶があるの~)
[ 2008/12/10 04:32 ] [ 編集 ]
いえいえ、単純に「綺麗な絵柄だなー」と思ってましたよ、お子ちゃまながらに^^

> 「アニメージュ」か
たしかアウトではなかったですか? 私もポンコツ脳ですが^^
[ 2008/12/10 08:41 ] [ 編集 ]
私もここに、望都さんの元ファンとしてコメがしたいっっ…けど(^_^;)
ああ、なんかいき♂さんや考果さんの記事読ませてもらったら落ち込んでしまいましたorz
うさこもね、普通の人間だったら何百年とか永遠とか生きるのしんどいと思います。(と、しんどいって言葉だけで片付ける奴(笑)
終わりがきて欲しくないから頑張って生きてると言うか、終わりがあるから生きて行けるんだろうなって。

ラヴィは不老不死ではないけど不老長寿なんだよね……設定的には、色々考えてるんだけど気持ちの部分については全くの想像でしか書けないです。しょーがねぇ…って、開き直ってます(笑)自分では人間だと言い張ってますが…まぁゴニョゴニョと色々ありまして(^_^;)……精神構造はきっと普通の人間とは違うんだろう…多分、多分。う~ん(笑)
[ 2008/12/10 15:47 ] [ 編集 ]
> ああ、なんかいき♂さんや考果さんの記事読ませてもらったら落ち込んでしまいましたorz
な、なぜ?

> 気持ちの部分については全くの想像でしか書けないです。
そりゃそうですよ^^
うさこさんの作品にはラヴィをラヴィでいさせてくれる登場人物がいるわけで。
少し前はそれがサラだったり、今となってはジィンだったり。
旅先でちょっとだけ係わる人だって……ね♪
たとえ長命種だと言っても、子どもの容姿をしているおかげでそのように扱ってくれる人がいて、そのおかげで(若干危ういけど)ラヴィのアイデンティティが確立している部分があって。周りの人間ごとひっくるめてラヴィの個性なのです♪♪

 ↑
ちょっと言ってること怪しいけど、でもでも人気作品であり続けている理由は、やっぱりラヴィがラヴィだからなのですっ(力説)
[ 2008/12/10 17:48 ] [ 編集 ]
風邪かなぁ、眠ったらよくなりましたか ?
年末は仕事大変でしょうから、無理なさらず…って、難しいだろうけど、早めに休んだりして体力削り過ぎないようにね^^
えと、コメントありがとうございます。
あんまり何も考えず、ここまで書いてきたものだから、今になってちょっと焦る…と言うか(笑)
励ましてもらって、うさこウルウル…。
ありがとうございました^^
[ 2008/12/11 10:05 ] [ 編集 ]
お陰様でっ^^
一晩寝たら平熱に戻りました。
自分で書いたもの読み返して、またぶり返しかけたけどwwww

私は翼シリーズ、とてもいいと思いますよ!
意図して書いてきたのではないとのこと、逆の意味で衝撃ですが(^^;
設定に見合う主人公の理解者が、長命のラヴィを“コッチの世界”に繋ぎ止めているという展開になっているではありませんか。
[ 2008/12/11 12:38 ] [ 編集 ]
超人ロック!私も大好きです。 古本を沢山読みました^^ノ
でも、最近の雑誌連載しているロックは少し性格というか、人生観が変わってしまっているようです。

人と同じ時間を生きれないのに、勤勉に技術を習得し続けた為に”超人”とまでなってしまった彼・・・

今では、その勤勉さを改めたようです。 
もし無限の生命をもった、何も出来ない”凡人”であったならオレがガンダムだ!戦争に武力介入する必要もありません。
 
唯の人ととして生きるため、彼は天才である事を辞めたのです。 そして少しずつ、昔の技を忘れる様にしている気がします。

いつか超人としてでなく、普通の凡人としての死が――
そんな叶わぬ夢を見ている。 

だから最近、その午睡を覚ますような輩が現れると、寝起きで怒っているような・・・
もう戦争とか麻薬とか善悪なんか”そんなのかんけーねー!”



長文ロックより
[ 2008/12/11 18:14 ] [ 編集 ]
古本。。。
当然と知りつつも、じぇねれーしょんぎゃっぷうぅぅ。。。(^^;

“超人の死”というエピソードがあって、ロックはエスパー1人が抱え込むには巨大すぎるエネルギーを制御できなくなるんです。
解決策として、かなりのエネルギーを虚空に放出することで一般的なエスパーとほぼ同じ能力にまで能力を失う。
でも、その後「やり直す」旅をするんです、ロックは。
ESPはやはりロックにとって特別なものではないので、それを失って凡人になるという選択肢は彼の中にはないのだと思いますよw
[ 2008/12/11 19:02 ] [ 編集 ]
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