蒲公英 ~癒しと生命力の花~

日記ブログ。たまに短編小説を発表。長編小説(別サイト)連載時は更新通知ブログと化す。

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【日記】異世界と度量衡 

( 2009/07/23 18:33 ) Category 日記/世迷い言 | CM(18)

異世界ファンタジーを創作するにあたって、様々なサイトで次のような主旨のご意見を目にします。
異世界ファンタジーにおいては度量衡や時間などの単位も創作でなければ興ざめだと感じる。
否定はしません。

設定を細かく作り込んだ上でストーリーが進行していく異世界物のお話は重厚で、好感が持てます。
その一方で、読者の理解を優先し、ストーリーありきで細かい部分は共通の理解を得やすい現代のものを使う異世界物も、私はアリだと思っています。

サイトで発表されている未出版のものに限らず、現実に出版されているライトノベル系の異世界ファンタジーにおいて、度量衡について造語のカタカナ語を使うものがたくさんあります。
ですが、こう考えることはできないでしょうか。
日本人もしくは日本語がわかる方を対象とした日本語の小説である以上、固有名詞以外は日本語に翻訳されていてもよいのではないか。
登場人物たちは、現地の言葉でしゃべっている。使っている単位もその世界独自の物。
しかし、それを説明する地の文も登場人物の台詞も、全て日本語および日本人に馴染みのある物に翻訳された物なのだ、と。
だって、その方が読みやすく、わかりやすいでしょう?
わざわざ注釈をチェックしたくなるような小説は、最早ライトノベルではない、と。
いや……、それはさすがに言い過ぎかなw

ご承知の通り、キースシリーズにおいては、地の文も登場人物もセンチを使います。
馬そのものや馬に似た魔物も登場し、比喩をするのに「馬」という言葉を使います。
こだわりだしたらきりがないのです。それを言ったらおしまいだけど。
緻密に設定された物語が素晴らしいことは論を待たないと思います。もちろん、ストーリーとマッチしていることが条件ですけれども。
しかし同時に、共通理解の得やすい度量衡を用いた異世界物の中にも、優れた物は数多く存在すると信じています。
異世界ファンタジーにタブーなし。(←これも言い過ぎw)

そんな私でも、近未来の地球のパラレルワールド的な世界観のスレッジシリーズにおいて、通貨単位だけは「ローエン」と「ルギー」を、アメリカの「ドル」と「セント」のような感覚で登場させ、とくに説明していません。
創作を志す者にとって、「こだわり」は「正義」です。しかし絶対ではない。
一歩間違えば単なる独りよがりにさえなりかねない。
要は、そこそこのバランス感覚があればいいんじゃないかと思っています。

 
追記:
メートル法については、考えを少し改めました。
HPに移動し、改訂したキースシリーズにおいて、年月日や時分秒はこの世界と共通のものを使っていますが、メートル法の使用はやめています。
だって、年齢まで独自の数字使っちゃったら書いてる私が混乱しちゃうもん←
キースたちがいる世界は、我々の文明が崩れ去った後の遥かな未来の地球なのかもしれません(^^)
ちなみに、改訂版「風の向くまま」で地味に設定を登場させていますが、キースたちの世界ではすでに機械式時計がじわじわと浸透しつつある文明レベルなのです。
したがって、たかが大砲ごときを「新型兵器」と呼ぶサーマツ王国の技術力は大陸の中でも相当遅れていることになります。

Copyright © 2008-2012 いき♂@蒲公英 . All rights reserved.
造語がたくさんありすぎると、覚えるの大変ですよね。
注釈が多すぎると、読むのが大変でうんざりします。ハイ……。

造語でも、文章を読んでいたら、これは何を表しているのか、わかる小説ならいいのですが、わからないと辛いです。
この辺りは作者さんの腕の違いかなぁなんて思います。

私は難解漢字はダメです。名前だと認識できないです。ハイ……。

こだわるのはわかるんですけど、読者さんには伝わりにくい場合があると、知っておいてもらいたいです。

まぁ、造語が大量に使われていても、話が面白ければ、引き込まれるので大丈夫ですがね。

コスギの結論は、作者さんの腕次第ということで……。

いき♂さんは、ハナマルですね!(〃▽〃)
[ 2009/07/23 19:03 ] [ 編集 ]
ハナマルもらっちゃったー^^
そうですね、造語は大変結構だけれども、「こうでなければならない」と決め付けるのは狭量なことだと感じています。
ライトノベルはもっと自由であっていいと思うのです。
もちろん無秩序ではダメだけど、ね(^^)
[ 2009/07/23 20:16 ] [ 編集 ]
わかり易くないと、読んでるうちに面倒になります^^;
といって自分のが分り易いとは思いませんが…読んでもらう以上は注釈よりも、雰囲気を壊さない程度に翻訳でいいと思います!
[ 2009/07/23 21:06 ] [ 編集 ]
いき♂さんとこにくると、色々勉強になりますニャ。
どりょうこう? ふむふむなある……。
分かった気になって帰るけど、
あとでまた小説の続き、読みに来ますニャね。
[ 2009/07/23 21:24 ] [ 編集 ]
確かに造語は物語に合っていて、上手く使えれば一気に物語の中に引き込まれ、続きが気になって仕方なくなる要因にもなりますe-75

けれど、サイトなどで読む自作小説の中で使われている用語は全く理解できないものも多々ありますw

いき♂さんの小説は最初そういった面では雰囲気がつかみにくかったのですが、文章は読みやすくどんどん読み進めていくうちに、グッとはまっていきましたe-53
今ではその読みやすさにはまっていますw
子どもでもワクワク読めるくらいの自己満足ではない良心的な小説がいっぱいですe-243

P,S時間表示消えていますねw
[ 2009/07/23 21:31 ] [ 編集 ]
タイトル通りですが、概ね私も似たような考えにあります。
作品に合わせた表現は設定だけではなく地の文にも現れますが、こういうバックボーンを持っている所を見るにいき♂さんの感性の高さが窺い知れますね。

独自の世界観や理論で物語に重厚を持たせるのが私のスタンスですが読者第一の考えは「経営」を作品の考えに取り入れている身の上として見習うべきところです。

実際世に送り出されているライトノベルには独自の名称に拘るあまり、とっつきにくい作品になるものもありますし。

世界観で武装する私ですが、一応読者に親しみやすいように自分なりに努力している場所もあったりはします。例えば、何らかの理論や機構を説明するときにそれを英訳し、1つの単語として表記する。例としてつくば市にある加速器TRISTANが該当します。トリスタンといえば、ワグナーの楽劇であるトリスタンとイゾルデの主人公ですからそれを知る人間には連想ゲームのように吸収できる、と思います。

このほかにも上のやり方に似た命名方式があるのですが、上記の方法も含めて現存する固有名詞に名称を縛られるために、長けた語彙能力が求められると、技術的に困難な方法でもあるでしょうね。

長くなってしまいましたが、作品といいいき♂自身の考え方といい、同じライトノベルを志す者として習うべき所が沢山あります故、是非ともリンクを貼らせて頂ければ幸いです。
[ 2009/07/23 22:15 ] [ 編集 ]
自分自身のスタンスで変わってくるとは思いますが・・・。書き手も読み手も好みの傾向があると言いますか。

両者共に、それを強要さえしなければ良いんじゃないかと自分は思ってます。意味不明なコメですみません。
[ 2009/07/24 02:17 ] [ 編集 ]
棚の上の、さらにその先の上に、自分を乗せて申し上げるならば……
(出来れば青雲という文字の連凧の上層部辺りを希望♪)

結局、作者の想いが読者に伝わっていれば、
その枝葉末節の部分はあまり気にならないかも。
でも、読みやすさという、自分の好みはあるのですが。

ここから先は妄想。
こんな顔文字会話だとファンタジックかしら?

「0+0?」
「#_#」
「0+0?」
「×_×!」

当該小説を発表する前に、その異星人言葉辞典を編んでからにして欲しいよね。
異世界なんだから、その小説には通訳も必要だから登場させて、
仮に地球人が出てくるなら地球の共通語も必要になってくるだろうから、
国際補助語としてのエスペラント語も大事となり……
それとも、パピルスに書いた象形文字で応戦した方が面白いかな……
どちらにしても語学勉強の嵐だー。ああー勘弁してよぉー!!!

えっ?単位だけなの変えるのは?(矛盾してないかい???)

本ぐらいのんびり読ませて欲しいと思っております。
(やっと新しい稚拙小説(未発表)を書き出したところ。およよ)
[ 2009/07/24 05:02 ] [ 編集 ]
そそw
何割かの日本人は、時速145キロと聞くと「速い」と思っても、時速90マイルと聞くと「それって速いの?」と思ってしまうのと同じで、映画バックトゥザフューチャーの日本語吹き替え版においても時速はキロ方式が採用されていましたw
[ 2009/07/24 11:00 ] [ 編集 ]
管理画面から太字+色つきで返事してみたら、名前がブランクに(^^;
まあ、最近のコメントにはつくからいいかw

> いき♂さんとこにくると、色々勉強になりますニャ。
間違ったこと言ってないか、確認はしてちょw
[ 2009/07/24 11:03 ] [ 編集 ]
そうですね、私の場合出版目的ではなく、書きたいから書いたというのが一番の動機ですから。
それと同時に、多くの方に読んでいただきたいのでブログで発表しているので、読みやすいといっていただけると嬉しいですよ☆

> P,S時間表示消えていますねw
雫音さんのリクエストが通りました^^
[ 2009/07/24 11:09 ] [ 編集 ]
まずは一言。
最初にいただいたコメントと随分雰囲気が違いますが、お考えを改められたと受け取ってよろしいのでしょうか。

> 長くなってしまいましたが、作品といいいき♂自身の考え方といい、同じライトノベルを志す者として習うべき所が沢山あります故、是非ともリンクを貼らせて頂ければ幸いです。
リンク・アンリンクはいつでもご自由に^^
嬉しいお言葉ではありますが、手本とするならやはりプロ作家にすべきだと思いますよ。
私はいまのところほとんどの作品に共通するテーマを持たせて作品を書いてはおりますが、ひそかに「変化・変革」を志す部分もありますので。
[ 2009/07/24 11:25 ] [ 編集 ]
まさしくそのとおりだと思いますよ。
意味不明なんかじゃありませんとも^^
[ 2009/07/24 11:30 ] [ 編集 ]
異世界ものであれば、細部まで緻密に作りこんでいくのもファンタジーの醍醐味のひとつではあります。
否定するつもりはぜんぜんないし、むしろ素晴らしいことだと思います。

ただ、それを承知の上で、単位などはあえて共通理解の得やすいメートル法を使用するのもありかな、という話題でした。
伝わりにくかったかな?
[ 2009/07/24 11:36 ] [ 編集 ]
ええと、わたしの小説はライトノベには入らなくなっちゃいますね><
すでに書いている本人すら登場する兵器に註訳が欲しいくらいですもん><
でもただの戦闘機って言うよりも、F35とかタイフーン戦闘機のほうがリアリティ出そうだから><
もう少し楽に読めるように、わたしも頑張ります^^
[ 2009/07/29 15:51 ] [ 編集 ]
これは実は『灼眼のシャナ』の作者も担当に注意されている事なんですよね。
用語が増えすぎて、どれがどれだか分からなくなるから
これ以上増やすなって。
[ 2009/07/30 13:37 ] [ 編集 ]
> ええと、わたしの小説はライトノベには入らなくなっちゃいますね><
いえいえ、今やライトノベルの定義は拡がりつつありますから。
[ 2009/08/01 20:53 ] [ 編集 ]
シャナ、実はアニメを少し見ただけなんですが、原作では1巻から独自の用語がすごく多いというのは聞いていました。
そうなんですね、担当にも注意されるほどすごいことに……(^^;
[ 2009/08/02 19:06 ] [ 編集 ]
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