蒲公英 ~癒しと生命力の花~

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【日記】撞着語法 

( 2010/08/19 08:25 ) Category 日記/世迷い言 | CM(5)

修辞技法のひとつに撞着語法というものがあります。
端的な例としては、「賢明な愚者」などという一見矛盾した表現方法ですね。
まあ、使いどころを間違えればただ単に日本語を知らないだけという印象を読む人に与える結果となってしまいますが……。

最近、やや気になったことがありまして。
「漢」の文字には「男」という意味があります。
「巨漢」と言うのは「体の大きな男」という意味ですね。
ところがここのところ、「巨漢な女」とか「巨漢女」という表現がWEB上で散見されるようになってきて、読んでいて違和感を感じました。

読むリズムのことを考えたり、韻を踏むという基本的な表現手段にこだわるのは物書きとして当然のことですが、そこに違和感が存在すればせっかくの韻も台無しと言わざるを得ません。
それに、「巨漢女」という表現を撞着語法だと解釈するのは少し苦しいかな……(^^;
もっとも、わざと突っ込みどころを作ることで読者に強い印象を与えようという意図であれば、それは成功しているとも言えるわけで。

だからまあ、私としては「巨漢女」という表現を今すぐやめなさい、などとは言いません。
ただちょっとだけ、「違和感があるよ」ということで。


巨漢つながりでもうひとつ。
「超巨漢」という表現も気になります。
すでに「巨」の文字で普通サイズの男と比較してでかいことを表しているのに、なぜさらに「超」をつける、みたいな。
「超弩級戦艦」というインパクトのある語感は、桁外れであることを表現するのに有効ですよね。
これは冗語法という修辞技法にあたると考えれば、何の問題もないですかそうですか。
アレですね。
スーパーサイヤ人を超えたスーパーサイヤ人を、さらに超えた、みたいなw
(ドラゴンボール知らない人すみません)


撞着語法とも巨漢とも関係ないのですが、さらにもうひとつ追記しておきます。
「無問題」について。
「無問題(モウマンタイ)」とは字の通り「問題ない」と言う意味ですが、日本語ではなく中国語です。
日本語の中にいきなり「無問題」が登場すると違和感を感じるのですが、それは私だけでしょうか。
ある方が文章の中で「無問題」を使っていたので思わず指摘してしまったのですが……。

その後調べてわかったのですが、1999年、ナイナイの岡村さん主演による香港映画「無問題」が公開されて以来、割と日常的に、それこそ日本語のように使われるようになってきたそうです。
これをムモンダイと読ませて日本語のように使う人が今よりもっと増えれば、あっという間に日本語としての市民権を得ることでしょう。
私は気にしすぎだったのでしょうか。
この場をお借りして、余計な指摘をしてしまったことをお詫びしておきます……。
(その方、きっとここを見てくださると思っていますのでw)

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「漢」と書いて「おとこ」と読ませる表現はよく見かけますね。確かに女性にはふさわしくないと感じます。
「男みたいな女」という意味なんでしょうか。もとの意味を知らないということも考えられますが。
「無問題」はまだ今のところ日本語ではないような(私の中ではですが)気がします。返り点打ちたくなりますねw
ただ、日記風の文章ならある程度まではよいのではと思います、そのほうが雰囲気があっているとか。
どこまでが正しい表現なのか、って悩みますよね。
「きょにゅう」とか「ばくすい」も辞書には載ってませんが、当たり前のように使ってますし。
私は自分の表現が間違っているときは、指摘されるとうれしいです。知らないままというのはもっと恥ずかしいですから。
ところで「ばくすい」は「爆睡」でいいんでしょうか。
なにせ辞書に載ってないので^^;
「爆」は「はじける」という意味だそうで、はじけたら目覚めそうな気がするんですが「曝」も「暴」も違いますよね。
撞着語法、面白い表現ですが、使いどころが難しそうだなあ、上級者向けという感じです。私には使いこなせそうにないです。
長々とすみません。いろいろ勉強になりました。
[ 2010/08/19 10:15 ] [ 編集 ]
中国語と日本語は共通文字が多いだけに日本語化するときの違和感が出やすいのでしょうかね。
あ、あと細かい事なのですが
「無問題(モウマンタイ)」は香港を中心に使われる広東語の用法で、標準語としての中国語(漢語)では「没問題(メイウェンティ)」になるかと。
小さいトコ気にしてスミマセン。
超巨漢に寄せて、怪談話って最近の使い方は変だよねと思う若野でした。
[ 2010/08/19 10:26 ] [ 編集 ]
こんばんは。
スパム判定とは一体……管丸さんがコメントできなかったことと同じでしょうか。

巨漢女は確かに違和感がありますね。
私は貶すための言葉のような気がします。
凛々しいとか、勇ましいとか、そういう男っぽさではなく。

記事の言葉とはちょっとずれるのですが、
「爆睡」や「怪談話」は個人的には有りな口語だと思ってます。

「爆睡」は「爆笑」から来ているのではないかなぁと。
爆笑は本来「大勢で大声どっとで笑うこと」ですが、
大笑の上、「ものすごく笑う」という意味で使われることの方が多いと感じてます。
私も大袈裟なほど笑ったりする際に(爆)と書いたりします^^;
その使い方から「爆睡」や「爆走」などという言葉が生まれたのではないでしょうか。
私は「爆睡」は熟睡の更に上だと思ってますw
熟睡は「ぐっすり眠ること」ですが、静かに心地良い眠りのイメージが強いです。
対して、爆睡は「夢を憶えていないほど、盛大ないびきをかくほど、深く眠ること」だと思ってます。
徹夜明けだったり、疲労困憊の時に、抗えない睡魔に負けて深い眠りに落ちること、泥睡に近いのではないでしょうか。
ちなみに「でいすい」も辞書にはありません(苦笑)
うちの会社にはフロア全体に響き渡るようないびきをかく部長がいますが、
まさに「爆睡」という言葉がぴったりだといつも思ってます。

「怪談話」は、もともと「怪談噺」という単語で辞書にも載っていますので、
単語としては間違いではないです。(話で載っていて、噺とも書く、ですから)
意味は、怪談を題材とした落語です。
ですが、元より、奇っ怪な現象や悪い話を怪談と呼び、
話は話題や話すことという意味も有ります。
「学校の怪談話聞いた?」だとおかしいですが、
「今日はみんなで集まって怪談話をしようよ!」ならOKだと思います。
小説だと一応文語になるので、
辞書に載っていない単語を使うことには注意が必要だとは思いますが、
会話文であったり、意味が伝わる言葉であれば、
あまり目くじらを立てなくてもいいんじゃないかなぁと。
エンターテイメントとしての小説であって、教科書に載せるものではありませんのでw

と、長々と失礼致しました。
[ 2010/08/19 21:19 ] [ 編集 ]
こんばんは☆
先日は幣ブログにコメントありがとうございました!

お話をうかがっていて、うなずけるところが何カ所もありました。
中国語と日本語は漢字が同じでも意味が全然違うことが多いのですが、
それをわかった上で書くのとそうでないのとではヤバさが違いますよね~。
書く人も、現代はネット社会ということを忘れないで欲しいです。
しかし無問題を日本語の文章で使うあたり、ある意味勇気ある人ですネ…。
日本語の単語を中国語文章の中でまったく別の意味に使われたら
日本人だって頭にくるだろうとは思うのですが。。。

長文失礼しましたー☆
[ 2010/08/19 23:10 ] [ 編集 ]
凪音さん、ゆささん、コメントありがとうございます☆
なんだかまた、私のコメントがスパム判定を受けまして……。
お二方へのレスは次の記事の追記に書きましたので、よろしければごらんください。
http://tanpopo2dandelion.blog21.fc2.com/blog-entry-806.html
※下の方にスクロールして、追記を開いてくださいね♪
[ 2010/08/20 08:57 ] [ 編集 ]
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